H3Tは、センターデフをもつ、電子制御4速の
フルタイム4WD
である。
車内のスイッチで、4H(ハイ)、4L(ロー)をセレクトできる。
これらの場合はセンターデフがロックされるので、ドライな路面では使用してはいけない。
また下の写真、上段の右二つは、別途、前後デフのロックスイッチと思われる。だから走破性最強は、4L+前後デフロック、ということになりますね。
なるほど。
では、悪路走行の諸元は?
・・なかなか頼もしい。
ちなみにサスは、
フロントがダブルウイッシュボーン、
リアがリジッド(リーフスプリング)
である。
渡河性能は、約69cm。グラは確か76cmだったような・・
時代こそ古いが、案外Jeep Gladiatorとイイ線張り合うのではないだろうか?
ちなみに、最小回転半径は、
H3Tが5.6m
グラは6.9m(※メルセデスのゲレンデも同程度)
で、H3Tに軍配が上がる。
街乗りでこの差は大きい。
これであれば、僕が求める使用法にも十分に応えてくれるだろう。
ちなみにヘッドライトは、もちろん
ハロゲン
である。(笑)
その他の装備は、以下のとおり(ALPHA)。