HummerH3T ⑤
こいつを日常のアシとして使うとどうなるだろう?
そもそも、縦横デカいから、狭いところは困るだろう。
これは、ハイラックスでも同じだ。(笑)
だが、H3Tは左ハンドル。スクエアなボディ形状と相まって、右側に死角がたくさん出来そうだから、これは気を付けないといけない。
だが左ハンは、路肩にピッタリ寄せるのはかえって楽。
あと、車通りの激しい道でクルマから降りるのも。
病院とかの駐車場、発券機は・・完全アウト!やね。(笑)
さて。
ALPHAだと、内装がブラック(グレー?)の本革になる。
オフロード車の内装は、拭き掃除のしやすさから言って本革が最高なんだけど、冬は無茶苦茶ケツが冷たい!!
だからシートヒーターが欲しいのだが、ちゃんと標準装備されている。
だが、スイッチがパワーシートのところにあるので、最初は戸惑うかもしれない。
クルーズコントロールも装備されている。
当然、アダプティブじゃないし、見慣れない操作系だが、まあ、シンプルではある。
ハンドルの左側ね。
あと、僕には不要だが、電動ガラスサンルーフがついている。
だがこいつ、「雨漏り」の可能性があるらしい・・
日本のサイトに雨漏りに関しての詳しい記述があったから、紹介しておこう。本国サイトにもあります。
これはまめにメンテしたほうが良さそうだ。
H3Tは、車幅の割には室内はタイト。それはデカいオーバーフェンダーのせいだ。
日本じゃタイヤのはみ出しはご法度だから(いわゆる”ハミタイ”)、ノーマルのホイールを使うとか、オーバーフェンダーを追加するとかして、車検に備えよう。
あと、純粋ホイールといえども、日本の保安基準(強度の規格)に適合しているかは要チェックだとのこと。
しっかり確認しよう。
さあ、次で〆としようか。