仮営業の初仕事
4月20日、僕とD氏は、「企業組合 草刈り あるく」として初の草刈り作業を行なった。
法人がまだ出来ていないから、”仮営業”ってカタチになるけど。(笑)
現場は1mくらいの法面が付属するこのような水田。水稲の早生が作付けされる。
親方の本隊は、苗づくりとトラクター作業に余念がない。
だから僕たちに作業を委託するわけだ。
僕たちのような委託先がなければ、草刈りは後回しになって、田植えあるいは大麦の刈り取りの頃には雑草が無茶苦茶伸びてしまって、大変な事になる。
だから僕たちの存在意義があるわけ。
さあ、出発だ。
現場に入る前に、地元の氏神様に作業開始をご報告。
初日からいきなり気温は28℃にもなって、暑い。日焼けするし、脱水もする。身体が暑さに慣れるのには1週間かかるから、しばらくは無理してはいけない。
この一画を終わらせることを今日の目標とし、作業スタート。
僕はいつものように、他の神様に他の生き物を殺生しないよう、自分が怪我をしないようお祈りをする。
だがこの日は、立派なトノサマガエルを2匹犠牲にしてしまった。今度お不動さんに行ったら、地蔵菩薩に懺悔してこよう。
写真を撮ってないのでアレだが、草はそこそこ伸び始めている。この程度なら、チップソーより
ナイロンコード
の方が作業がはかどる。
僕たちはガンガン作業を進めていく。
バッテリー切れには、発電機で対処。
こちらはバッチリだった。
春だから「虫」もたかってくる。
この日はコイツが大変だった。
そうこうしているうちに、1日が終了。ホムセンに行かなくちゃいけないこともあって、15:30で切り上げた。
ちょっと腰が痛い。
多分、筋肉痛にもなるだろう。(笑)
仕事は始まったばかりである。