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事故を回避される

今、現場に着いてこのnoteを書いている。

僕は高速を走っていたのだが、降りる手前のトンネル、僕の直前で多重衝突の事故が発生した。
今は通行止めになっているようだ。

回想すると、以下のようである。

トンネルの半ばくらい、前方でハザードが点滅している。僕は左車線。

クルマが横転している。事故だ。
僕もハザードを出し、減速する。

すると追い越し車線を白いトラックがぶっ飛んでいく。トラックは左にハンドルを切ったが、止まることは出来ず、事故車に衝突した。
路面に火花が見えた。

すぐに黒いハイラックスが来た。
ブレーキを踏んでいるのかと思えるほどのスピード。このクルマも同じような結果に・・

幸い、後続が切れ、右が空いたので、僕は最後尾でトンネルを脱出した。あたりには部品が散乱している。

この二台、なすすべもなくぶつかっていった。止まることが出来なかったのだ。ブレーキを床まで踏んでいただろうけど。

さて、僕のことである。

僕は降りる手前のPAに入った。
別にトイレがしたかったわけでもなかったが、何となく入って、何となく出た。時間にして5分くらいだろうか。

その直後の事故である。

時間が少し早かったら事故に直接、遅かったら通行止めを食らっていただろう。

そう、どうやら僕は、

時間調整


をされたようである。

神のご加護か、仏のご采配か、とにかく僕は守られた。感謝しかない。

日頃から安全運転ではあるものの、事故は「向こう」からやってくる。救われたのは、

他力


ということなんだろう。

見えない世界への理解がまた進んだ。
されど・・

奢ることなく、帰りも安全運転で行こう。

神仏に感謝。

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