![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128361192/rectangle_large_type_2_b70cb0471ae939b7e1b71afcb0883146.png?width=1200)
このところの睡眠③
続きである。
床に着くと、日によって違うが、まずは「丹光」を見る。
丹光は星だったり森だったり海岸だったり、はたまた洞窟だったりタルタリアだったりする。
そして眠ってしまうと、今度は夢を見る。
この夢が、ここ数ヶ月は妙な具合だ。
具体的に言おう。
「故人」がよく出てくる。
センパイだったり親戚だったりする。
また、「白い生き物」が出てくる。
子猫からニンゲンまで、何でもござれだ。
数日前に見たこの夢で、僕は見知らぬ「家族」に接していた。
この夢の第2部である。
レストランで食事をふるまい、小さな男の子を抱っこして面倒を見ている。するとその父親が、
「あなたが面倒を見てくれるので助かります。」
と言う。
朝になって目を覚ましても覚えているから「明晰夢」なのだが、それを静かに回想していくと、こう思えた。
あれは故人だな・・
と。
理由はわからない。
思うところがあって僕は、再び床に着き、目を閉じて、夢によく出てくる友人(これは現存・・多分)を、探しに出かけた。
だがこの友人はいなかった。
ああ、生きているんだな・・
そう思えた。
つまり・・
前回僕は、寝ていても「脳」をフル回転させていると書いたが、実際は、
あちらの世界
に行っていたのではないだろうか。そこでガッツリ活動しているのだから、覚醒していて当然。違うだろうか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128360916/picture_pc_0a133c57389d34e09123b84a53b62dbf.png?width=1200)
あちらの世界=霊界=四次元
僕はそんなふうに認識している。
霊界には、いろんな人(生き物たちも)が「霊体」あるいは「魂」の形で集い、相間見える。
そしてこれは、「霊界物語」で出口王仁三郎が語った心境と同じようなものかも知れない。
つまり・・
床に着くと“僕”は、早々に肉体から抜け出し、霊界に行って、あれこれ活動する。だから、眠っているようで寝ていない・・そんな仮説が成り立つ。
目を閉じてスイッチする「状態」。
これについて次回、もう一つnoteしてみよう。