昨日見た夢20
1月30日の早朝
一度目覚め、ウトウトと二度寝していた早朝の丹光。
顕在意識で僕は、
「自分で作った闇」
というものについて考えていた。
どういうことかというと、人は誰でも、今世で何らかの苦労をし成長する、そのために生まれてきている。
が、その苦労には二つあって、一つは、生まれながらに、言わば「先天的」に持っているもの。これは、スピの世界ではよく言われる話ですね。
もう一つは、「後天的」に自分で作ったもの。
想念・・と言ってもいい。これが、「自分で作った闇」というものになる。僕にとっては、結構衝撃的なことであった。
で、その時僕がフトンの中で整理していたその闇とは、
・他者からの愛を受け取れない
・お金に不自由する
・好きなもの(願い)を手に入れるチャンスを自ら遠ざける
の3つだった。
現生、もしくは過去生で、「受け取りません」とか、「不自由します」とか、「自ら遠ざけます」みたいな選択をすると、そのような現実が訪れる。
だが、そこには成長の要素もあるので、ある程度苦労をし、正しく経験を得られたら、感謝して手離せばよい。
じゃあ、これはこんな言葉で手離そう、それをお不動さんに報告しよう・・みたいなことを考えて、ひとまず「よし。」と落ち着いたわけである。
前置きが長くなったが、この丹光は、その直後に現れた。
画面の左上に、「グレイ」のような顔が現れる。最初はなんだか怖い雰囲気に思えたが、よくよく見ると、怖いというより、思慮深い、非常に知性的な顔に見える。
グレイ・・って書いたけど、肌の色は茶色っぽくて、「白目」もある。だから、正しくは、
E.T.
に近い。
その顔はしばらくそのままだったが、しばらくして目を閉じ、スーッ・・と消えていった。
入れ替わりに、いつもの「星空」が現れたのだが、今回はちょっと違う。
画面の中央に、縦一列に
四つ並んだ星
があるのだ。
その4つの星は、直線状の位置関係を保ったまま、右回りにゆっくり回転し、周囲の星より、明るく輝く。
ここで目が覚めた。
総じて、よくわからない夢だが(笑)、四つの星について、直前に考えていた手離しのポイントが3つだったから、実はもう一つあるのかもしれない。
合計4つ。
自分が作り出した、4つの「闇」
その4つを正しく手離すことができれば、僕は成長することができる。
・・そういう感じにとらえようかと思っている。
苦労の原因は、現生ではなく、過去生にあるかもしれない。
また、誰かから与えられたものではなく、自分で作り出したものであるかもしれない。
大きな気づきである。
教えって下さった各位に、