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水田の畦畔管理59 ~たすかるの整備⑨~

いよいよ、今回最後の整備だ。
刈り刃の駆動機構のチェックを行う。
リストでいうと、「5」にあたります。

まずは、刈り刃ベルトのカバーを外す。そのためには、前輪も外さないといけない。ちょっと”受けて”おかないといけないね。

取説に従って、手で軸を回してみる。
特にガタとかは感じられない

じゃ、ベルトはどうなのか?
ベルトはこんなふうにかかっている。
中ほどに「テンションスプリング」があって、こいつがベルトのテンションを維持している。

遊びの規程値は「30mm」。丁寧に調整してやろう。
こんなもんか?

ベルトも交換が必要なんだろうな。これ以上スプリングを縮めることは難しい。今回は、まあなんとか・・って感じ。

元通りに組み付けて、全行程終了!
そんなに時間はかからなかった。

さあ、どうだろう?
エンジンは回るか?走行するか?旋回するか?刈り刃は回転するか?

写真がなくて申し訳ないが、

バッチリ!!(^0^)/♪♪


全てきちんと動いているし、ハンドルポジションがどこにあっても、爆発的に吹け上がる

よーし、これはイケる!!


日を改めて、現場で稼働だ。




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