万物の霊長
最近聞かなくないですか?この言葉。
人間は万物の霊長である
そういう言葉を。
先日、ふと頭に浮かんだこの言葉を考えてみる。
辞書的にはこいういう意味である。
言うまでもない。
だからこそ、それに伴う「責任」があるわけで、具体的には、他の生き物や、この地球そのものを、その存続に向けてしっかり導いていかなければならない。
そんな責務があるはずである。
だが、現実はどうだろう。言うまでもない。
万物の霊長というその名称を返還しなければならないレベルのように思われる。
誰に言われるわけでもないだろうが、
アナタ、万物の霊長でしょう?
と嗜められるような行いはしたくない。
これは、矜持の問題である。
このところ、常に聞かされる言葉
日本の心
これは、この問題に通ずる。
恥ずかしい、と思うモチベーションも悪くはないが、出来ることなら、
誇り
この方向性でいきたいものだ。