サンバー整備記録6 ~キャッチタンクのメンテ~
前回、このエンジンに特有の「ブローバイガス」および、その「気液分離」についてnoteした。
その時、「動画チャレンジしてみます。」なんて書いたのだが、noteでは、動画ファイルの直接アップロードは出来ないそうで・・m(_ _)m
(動画取ったのに・・・涙)
さて、僕は、キャッチタンクにたまる液体を、大体5,000kmで排出していたのだが、どうも遅すぎるみたい。排液の量が
タンク一杯じゃ?
と思われる量なのだ。
念のため、ブローバイガスが戻る「エアクリーナーボックス」を開けてみると、やっぱ、少し濡れている。
どうやら、5,000kmより早くメンテする必要があるみたいだった。
なので今回は、その半分、2,500kmでドレンを開けてみる。
さあ、どれだけ出る?
・・・ありゃ?
少ないじゃん!(汗)
ちょっと拍子抜けしてしまった。
感覚的には3分の1以下だ。
乗り方によるのか?
例えばブン回すと増えるとか減るとか、ちょっとよくわからない。
ただ、カフェオレのような、白っぽく懸濁した液体は確認できなかった。
じゃあ、エアクリーナーのほうはどうだろう?
大丈夫みたいだ。
キャッチタンクでちゃんと気液分離され、ここに液体は侵入していない。
何キロで排液するか、ベストなタイミングはわからないけど、
排液 2,500km
オイル交換 5,000km
オイルフィルター交換 10,000km
ってのが覚えやすいかな。
・・というわけ。
今日はここまで。m(_ _)m
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