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水田の畦畔管理68 ~センチピード・グラスの生育が安定する~

8箱まいたセンチピード・グラス
ようやく生育が安定したようだ。

全面生えた箱
半分生えた箱

初期の発芽揃いが悪かった、という総括ですね。
水やりもさることながら、気温の上昇・安定が大きいものと推察する。

どうやらこの種は、発芽後も、最初のほうの生育が緩慢なようだから、水やりの際、定期的に500倍の液肥を与えることとしよう。

ハイポネックス。使いやすい肥料だ。

当面の目標は、この8枚を、30cm×60cmの

芝のシート


にすることだ。

現在、現場には、在来種の「ノシバ」の芝シートを設置したところ。雨が降らず、その後の環境が過酷なものとなってしまっているが、この「センチピード・グラス」と、是非、比べてみたい。

根の張りはこんな感じ。
ようやく、といったところか。

引き続き、管理を継続する。




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