さぼりがちな1月。

最近noteをさぼっている。

お正月からの緊急事態宣言で、
何にもやる気が出なくなっている。

というか、特に書くことがない、と思ってしまっている。

自粛期間にやることがないな、というのと、
言葉を使う仕事を探していて、それを見つけるきっかけになるかな、
というぼんやりした理由で始めたnoteだったので、
書くことが枯渇することは何の不自然もない。

しかし、一回始めたものはそれなりに続けていたい、
という負けず嫌いな性格が顔を出して
今日も、スマホを置いて少し書いてみようと思う。

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前回の日常についてつづったnoteを見ると、
海外の暮らしのエッセイについて書いていることが分かった。

あのnoteを書いてからも、
自分が海外にいる情景が頭に浮かんだり、
大学の時に訪れたカナダを思い出したりしている。

現実逃避のため、
私は1月中海外のことばかり考えていたようだ。

これは、海外は私にとって、幸せのイメージだからなのだ。

大学時代に2度訪れた海外、
卒業旅行で訪れたヨーロッパ、
すべてとても面白く、楽しかったので、
幸せのイメージになっている。

何なら、海外こそ自分らしくいられる場所、
とすら思っている。

なぜこんなに海外好きなのか、
自分でもよくわからないのだが…

社会人になって
一度も海外に行けていないので
どんどんあこがれの気持ちが強くなっている。

このご時世で簡単に海外に行くわけにもいかないので、
さみしさは募るばかり。

安易に海外留学をしたり、
海外に行ったら人生変わった！とかいうけど、
そういった類のものではない。

海外では
社会人で、正社員で、こういうスキルがあって、
何ができて、何ができないとか、
そういった私に貼られているラベルを
一時的に取り除くことができる。

私が私らしく振舞っても
何の問題もない、自由でいられる。

といっても、
海外に住み続けてみれば、
そういうわけにもいかなくなるのだろうな、
と思うのだが…

海外に行かないと、
そういうレッテルをはがせないなんて、
なんてしんどい人生なんだろう、
と思わずにいられない。

年を重ねていって、
日本でも勝手につけられたラベル・レッテルを
気にしないでいられるようになれたらいいな。