見出し画像

は:発信は自分探し。

noteを続けてみて、わかったことがある。

発信は、自分探しである。

ということだ。

最初の100日くらい、
どんな文章を書いたらみんな読んでくれるのか
ということを書くたびに思っていた。

始めた当初は、
PVやスキの数が気になるし、
漠然と「多くの人に読んでもらいたいな」
という気持ちが先に立ってしまって、
数字にとらわれてしまっていた。

数字や評価にこだわるのもいいのだけど、
評価が先に立つと
軸を失ってしまって、媚びてしまい、
何を伝えたいのか分からない文章になってしまう。

そして、何を書いてもいいといわれると、
何が書きたいのか分からなくなってしまう。

発信するのを始めたてで、
自分らしさなんて認識しているわけないのに。

休み休み書いてきて、今は、
何を書いたら読んでもらえるか?
よりも
何を伝えたいか?自分はどういう人間か?
何を伝えられるか?

を自分に問うようになった。

簡単に、相手目線で文章を書くことを
やっていこうと思ったのではない。

自分の中にあるもので文章を作ることで、
自分を振り返ることになり、
自然と自分は今までの経験で何を持っていて、
どういう視点で文章を書いたら
自分らしいのか、意識するようになっただけである。

自分には他者とは違う視点を持っているはずなのに、
あまり比べてこなかったせいで、
自分らしさの形が朧気なままだ。

何の気なく、最初に書いた記事が
曖昧な感情に名前を付ける。
だったけど、
案外的を射ていたんだな、と自覚している。

まだまだ自分らしさは朧気だけど、
好きな自分を客観的な自分につながるように、
これからも自分の世界をここに記していきたい。

よろしければサポートお願いします。フリーランスになるための資金に使用させていただきます...!