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た:頼ることは悪いことか。

ひとに何かしてもらうよりも、
してあげるほうが私は好きらしい。

よく人に何かをしてもらうのが上手な人がいる。

私はついずうずうしいかも、とか
私は自立した一人の人間なのに、
みたいなプライドがあって、
なかなか人にものを頼めない。

それをどちらがいいか、
議論するつもりはないし、
どちらにせよ、大切な能力だと思う。

しかし、自分が持っていない能力を持っている人が、
周りに多いな、と感じていて、
そういう力ってどうやって手に入れるんだろうな?
と最近考え始めた。

仕事の中で誰かと一緒に
プロジェクトを進めるときに、
人に頼る力はとても大切で、
大きいことをやろうとすればするほど、
誰かを信頼する必要が出てくる。

頼らない=信頼してない、というところもあって、
私はなかなか人に手を貸してもらうことができず、
一緒に仕事を円滑に回す、
というのがとても苦手だ。

だから、人を頼るのが得意な人に、
声をかけてもらって
(使われていると思うのだが)
何とか誰かと一緒に仕事をやっている体を
保っている。

自分がこれをやってほしい、と言えないと
そういう頼るのが上手な人との力関係は、
どんどんおかしくなっていく。

私が割に合わない、と思ってしまう。

自分の気質で、
一人でスキルを高めるのが好きだったり、
芯が強いのも魅力かもしれないけど、
そういう人が人に上手に頼れるのも、
意外な一面として魅力になるかもしれない

今までは自分のスキな部分・得意な部分を
気に入って伸ばしてきたけど、
苦手な部分や嫌いな部分を
魅力にする余裕が欲しいな、と思う。

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