へ：変化に対応する術が欲しい。

変わっていく世界に疲れてくる。

環境が変わったり、仕事が変わったり、
思い描いている風には状況が変わらなかったり…

学生のころより努力が実りにくくなって、
自分のやりたいことが複雑になってきて、
より自分のことがわかりにくくなってきた。

そのせいか、
「もっとこういう風にしたい」
がたくさん出てくるようになり、
変化を求めようとしてじたばたし、
しんどいな、と思うことが多くなった。

少し環境を変えているだけ、のつもりなのに、
学生のころよりも1年で変わっていることが多くなっている。

もちろん自分の環境を変えることを求め続けて
「変化させたい」という気持ちの中で
変化していっているのだが、
なんだか自分の周りの変わりように、
時たま疲れてくる。

常に神経をとがらせて、
自分が成果を残せるように頑張っていたら、
いつか擦り切れてしまうな…
と漠然と思う。

そういう時に、ふと休憩で
お休みを取って普段いかないところに行ったりして、
リフレッシュすると、
自分がどれだけ追い込まれていて、
視野狭窄に陥っていたか、
気づくことができる。

これからやっていきたいこと、
理想の自分など、
考えることはたくさんあるけれど、
ひとまずわきに置いておいて、
自分のやりたいことに没頭できる時間は大切だと思う。
そういう時間が精神疲労をどこかにやってしまうのだから。

変化に対応する術って、
特別な手段はないけれども、
自分からどんどん関わって変化したものに
慣れていくしかないのだと思う。

そうして疲れてしまったときには、
適度に変化しなければいけない自分を忘れて、
なんでもない自分に戻って、
好きなことを好きなだけやって、
また頑張る活力を得るしかないのだ。

明日も頑張ろう。