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【産業能率大学#2】入学までの手続き

こんにちは。2024年10月から産業能率大学の通信制に入学予定のYukiと申します。

前回の記事の続きです。(前回の記事はこちらです↓)

前回の記事では、産業能率大学に入学を決めたきっかけなどを綴りましたが、今回は入学までに行った手続きについて簡単にまとめられればなと思います。

今から手続きを始めても、十分今年の10月度入学には間に合うと思うので、

「通信制の大学に進学しようかな…?でもやっぱり…」

なんて迷っている、画面の前のあなたに!

少しでも参考になる記事になれば幸いです。

その①:資料請求

大学へ行こう!と決意してまず初めにしたことは、もちろん色んな大学の資料を取り寄せたことです。

取り寄せたといっても今の時代、ほとんどの通信大学はHPから簡単にかつ無料で資料請求ができるし、産業能率大学はデジタルパンフレットだったので、請求してすぐにパンフレットを見ることができたのが結構メリットでした。

ただし、デジタルパンフレットだと当然、紙の資料に添付されている志願書がついてこないので、紙の入学志願書での出願を希望される場合は郵送での資料請求が必要となります(郵送による資料請求の場合、到着まで10日前後かかるそうですので、入学を決めたらすぐに請求しましょう!)。

私の場合は、インターネットでの出願をしましたので、その点は問題ありませんでした。
私と同様に、産業能率大学に入学を志願される方の大半は、専門学校や短大を卒業してから3年次編入を希望するらしいので、同じくインターネット出願ができるという認識で良いと思います。

その②:必要証明書の手配

前回の記事でも触れたように、私が最終的に産業能率大学を選んだ理由は、

  • 「専門士」の資格で3年次編入ができる

  • 学費も今なら払えるものの、できるだけリーズナブルなところ

  • 働きながらでも無理なく卒業できそう

  • 取得した資格を単位認定してもらえる

こういったものが挙げられます。

しかし、産業能率大学に入学するにも資格があります。

それは、高卒以上であるということ。

まあ、大学なのでそれは当然といえますね。

それ以外には特に必要な条件や資格などはなく、入学試験もありません。

願書を提出してお金さえ払えば入学できます。

まさに社会人にとっては理想的ですね!

とはいえ、ちゃんと高校を卒業したことを証明する必要がありますし、

私の場合は、専門学校を卒業して3年次編入という形で入学を希望していたので、
卒業した専門学校の卒業証明書も必要となってきます。これは産業能率大学指定の書式があるので、こちらのページのリンクから印刷しておきましょう。

ちなみに、郵送での資料請求をした場合は、資料の中に指定の書式が同封されているようですので、郵送の場合は印刷も不要となります。

つまり、専門学校卒で3年次編入をする場合は、

・専門学校の卒業証明書&成績証明書(産能大指定のもの)
・高校の卒業証明書

以上の2点が必要となります。

そして、これらを用意するのに少し時間がかかってしまいます。

私の場合だと、高校も専門学校も実家から通える地方の学校だったのですが、
現在は東京に住んでいるので、証明書をもらうためだけに学校に訪問することは難しく、どちらも郵送で対応してもらうことにしました。

しかしこれも、通っていた学校によると思うのですが、私が通っていた専門学校の場合は、

卒業証明書&成績証明書の発行手数料として、その金額分の切手を同封する必要がありました。

また、高校の方は手数料の支払いを「定額小為替」でしか受け付けておらず、郵便局に行って、指定の金額の「定額小為替」+「手数料200円」を現金で支払って用意する必要がありました。

最近、郵便局では切手や郵送代などはSuicaをはじめ、電子マネーや各種クレジットカードを使うことができるようになりましたが、定額小為替とその手数料だけは現金払いでしか受け付けてもらえませんでした。普段買わないものなのでよくわかりませんでしたが、これは全国的に同じなのでしょう。

普段あまり現金を持ち歩くことが減った私にとっては地味にトラップだったので、定額小為替を買うことがある方に注意喚起として共有しておきます。

また、これはあくまで私が卒業した高校&専門学校の対応だったため、必要証明書を手配する場合は、ご自身が卒業した学校のHPをよく読んで必要なものを事前に揃えておきましょう。

あと当然ですが、卒業した学校の近くに今も住んでいて、直接訪問できる方であればそちらの方が手っ取り早くてオススメです。

郵送の場合は、書類を揃えて学校に郵送してから手元に証明書が届くまで2週間くらいはかかってしまうと考えておいた方が良いでしょう。

とはいえ、まだまだ10月度の出願には間に合う時期ですので、思い立ったら早めに証明書の取り寄せをしてしまいましょう。

ちなみに産業能率大学の場合、証明書の発行期限は6ヶ月となりますのでその点も注意してください。

その③:出願

必要書類がそろったら、いざ出願!

10月入学希望の場合は、7月1日から出願が可能となっております。

今年は、2024年10月25日(金)23時59分までが出願期間となっておりますので、日程にはかなりの余裕があるものの、早く出願すればそれだけ早くテキストが届き(テキストは出願からおよそ3週間前後で届くようです)、早く学習を始めることができるため、やはり思い立ったが吉日!という気持ちで早めに手続きを進めましょう。

その④:入学金と学費納入

私はインターネット出願をしましたので、以下の流れで入学金と学費を支払いました。

①先にインターネットで出願する
②登録したメールアドレスに【E楽Plus】から
出願登録の受付および払込票が送られてくる
③コンビニまたはペイジー(ATM)で支払う
④支払完了後、支払受付完了および必要書類の送り方の詳細がE楽Plusからメールが送られてくる

ですが、志願書による出願手続きだと、以下の流れになります。

①志願書に同封されている専用払込取扱票を、郵便局(ゆうちょ銀行)で支払う
②振込み後の振替払込受付証明書(控)は入学志願書の裏面に貼り付けて、出願書類とともに提出。

要は、
インターネット出願の場合は、出願⇒支払
志願書出願の場合は、支払⇒出願

となるイメージです。インターネット出願の場合は出願してから3日(3営業日?)以内に支払が完了するように期日が設定されていました。

どちら方法で出願するにしても、出願と支払はほぼ同時に行うイメージで良いと思います。

ちなみに、支払った金額は

入学金      30,000円
授業料(3年次分) 200,000円
書類選考料    10,000円
編入料      20,000円
決済手数料    1,100円

の合計261,100円。
出願時に分納を選べば、前期と後期の分納も可能です。

一般的な私立大学の学費と比べれば、かなりリーズナブルなことが分かりますよね。

基本的にはこれ以上追加で料金がかかることはありません。
希望すれば追加で有料のSCや科目習得が可能ですが、絶対に必要というわけではないので、本当に良心的な金額だと思います。

ここまでが入学までに行った手続きとなります。

別途、入学後に資格試験の単位認定があるので、今の段階で取得済みの資格等については、必要書類を取り寄せておいたほうがいいと思います。

↑詳細はHPよりご確認ください。

私は、日商簿記1級やFP技能士2級、高校のころに取得した漢字検定2級も単位認定されるみたいなので書類を取り寄せました。

また、入学直前までに取得した資格も入学時の単位認定の対象となるようですので、今月中にジョブパス2級を受験する見込みです。

選択したコースに関わらず、大学の場合は最大30単位まで(短大は14単位まで)が資格取得の単位認定として認められるため、卒業までのハードルを大きく下げることが可能です。

せっかく頑張って取得した資格ですから、こういう時に最大限活用しちゃいましょう!

今回は長くなってしまいましたので、このあたりで終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!




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