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韓国自転車旅6日目【済州島一周完結編】2024年8月14日


今回の旅の概要

済州島一周サイクリング最終日になります。
60km先のフェリーターミナルを目指し、
そして木浦行きのフェリーに乗ります。

①宿→フェリー乗り場まで

今日はこれと言った観光スポットもないので、とにかくフェリー乗り場目指して漕いでいきます。
本来は万丈窟という世界遺産があるのですが、筆者が訪れた時期は休業していました、、
しばらく休業の状態が続くようなので、事前にチェックすることをおすすめします!

休業中の万丈窟。どうせなら行きたかった、、、


それではフェリーターミナルまでの道のりを写真でご紹介していきます。

城山日出峰を望む。
今日も天気が良い!
水が綺麗なので、白鳥がたくさんいる。
たまたま見つけた絶景スポット。
風車好きなオタク。
北部はビーチが多いです。普通に白浜と海がきれい。
ビーチを望むコンビニで一服☕️


いったんコンビニ休憩です。
今日はずっと追い風なので調子良いです笑
それではフェリーターミナルまでラストスパートをかけていきます。

天気が悪くなってきました。6日目にして初の本格的な曇り。
電話BOXの見た目をした、自転車スポット笑
スタンプラリーと空気入れがあります。
どうせならスタンプラリーすれば良かったな〜。
夏っぽい風景。
疲れてはないけど、時間に余裕があったので
カフェへ!バニラシェイク400円くらい。
チェーン店なので安くて飲みごたえありました。
フェリー乗り場を望む高台。
後ほど乗る船。


13時40分の便に乗るのですが、この時の時刻は10時30分だったので、済州市を散策することにしました。

②済州市内を散策

時間も限られているので、とりあえず東門在来市場に寄ることにしました。

済州市の割と中心部に位置してます。
通りがたくさんあります。筆者は7番ゲートから入場しました。(なんか競馬みたいな表現笑)
キムチばっか。
市場にプリクラあるの笑える。
うまそうだったけどクソ高かった記憶。
みかんがいっぱいある。
ついみかんジュースを買っちゃいました。


30分ほどで観光し終わりました。
他に行きたいところもなく、時間を潰せてかつ
お昼ご飯を食べれる場所に行こうと考えました。
単純な筆者。答えは一つしかありませんでした。

あ、マック行こ

とりあえず近場のマックを検索し、向かうことに。

虹色ロード(適当)
マックと相棒。
4回目くらいのダブルプルコギバーガー。
店内には割と日本人がいました。


ギリギリまで時間潰そうかと思いましたが、ふと不安がよぎったので、早めにフェリー乗り場を確認することに。

③フェリー乗船

行きのフェリーでチケットを購入するのに散々苦労した筆者。
不安だったのでその場で帰りのチケットも予約購入しました。
詳しくは4日目Part①を見てみてください。

その時にもらった手書きの紙。
これしかなかったから不安でした笑


もらった紙にはPort2と書いてあります。
なのでとりあえず文字通りPort2に向かいました。
到着して門番の人に紙を見せながら事情を説明すると、

ここにはフェリーは居ないぞ?

とのこと。
不安になって必死に説明を続けます。
すると、どうやらPort2ではなくPort4の様子。
全然違うじゃん!笑と心の中で文句を言いながら、カンサハムニダと告げ、Port4に向かうことに。

Port4に行くと、ローディや車、バイクなどがゲートの前で列をなしてました。

ここで間違いない!

と確信した筆者。そのまま列に並びます。
そして、もらった予約票?を見せる。
でもなぜかそれだけでは伝わらない。
事情を説明しても全然伝わらない。
結局パスポートを出してくれと言われ見せることに。
するとそれで通じました。
多分、予約のデータがパスポートと紐づいていたのだと思います。

すでにフェリーは停泊しており、車などはそのままフェリーに吸い込まれていました。
2時間以上前だったので随分早いな〜と思いながらも、筆者も自転車を入れました。
前回通りならそのまま客室に向かうのですが、どうやら人の受付はまだっぽく、人が集まってるところに戻りました。

でもそこはフェリーターミナルではなく、プレハブ小屋の前だったのと、フェリーに乗るには人が少なかったので不安になりました。
不安になったのでプレハブ小屋にいた受付の人に予約票?を見せてここで合ってるか聞いてみるが、お互い英語が拙くコミュニケーション取れず。
結局どうすれば良いのか分からず、集団と同じように待っていました。
すると、一台のバスがプレハブ小屋の前に止まり、ほとんどの人が乗車していきます。

え、みんなどこに行くの?
フェリー目の前にあるのに⁈

と不安が爆増します。
しかし、このビッグウェーブに乗り遅れると、フェリーに乗れなくなる気がして、筆者も乗ります。
バスは済州市内の方に進んでいきます。
そしてある場所で再び止まりました。

フェリーターミナル!

どうやら、フェリーターミナルと乗り場が離れていたようです。
とりあえず一安心。
ただ、まだ謎の紙しか持っていない筆者。
なんとか正式なチケットを入手しなければいけません。
ターミナルの中に一際列ができてる窓口がありました。
絶対ここだと思い、20分ほど並び筆者の番に。
謎の紙を見せると意図を読んでくれて、スムーズにチケットに変換できました!
多分これだろーなという列を見つけたので、近くの席で待つことに。

行きのフェリーだと1時間半前には乗車できてたけど、50分前になっても案内がない。
なんかまた不安になってきた。
異国での交通機関は特に不安になります。
窓から見えるフェリーは未だバスで移動してた場所にあるし、もしかして違うフェリーに自転車乗せた⁈などと言った不安ばかり募る。

そして、列が動き出したのでとにかくビッグウェーブに乗ることに。
てか、とにかく人が多すぎて並ぶの嫌だな、、
と思ってた矢先、ある文字を見つける。

foreigner

あれ、これもしかして外国人は外国人専用の窓口じゃね?
しかも人全然いないじゃん!
と喜びその窓口に向かう筆者。
すると見事並ぶことなく受付をパス。
てか、やっぱり済州のローカルフェリー乗る外国人って少ないのねって実感しました笑

そして列を進むと、そこには何台ものバスが。
なるほど、人もバスで移動するのね!
ここでようやく安心できました。
そんなこんなで色々あり、無事フェリーに乗車することができました、


④海の旅

今回は行きと違い二等席なので、空いている場所を確保しなければいけません。
コンセントのあるところがいいな〜と思い色々探した結果、窓際のテーブル席にしました。
そしてすぐさまCASS!

信頼と実績のCASS様


そしていよいよ出発。

行きの船と違う。
ノスタルジーを感じる看板。
この旅、ほんとに天気に恵まれてる。
青空だと何するにも気持ち良いね〜。
4時間半することなかったので、僕の心のヤバいやつをずっと見てました。
木浦大橋、下から見るか?横から見るか?
下から見ました。(しょうもない)


そんなこんなで、4日目の街に戻ってきました。

⑤木浦

まずは宿に向かいます。
本日の宿は4日目と同じ、
Lighthouse Guesthouseさん!
安定の3,800円。そして前回と同じ部屋。

明日は朝早いので、乾かすためにとにかく早く洗濯したかった筆者。
洗濯機を使おうとしていると、オーナーが降りてきました。
どうやら監視カメラで自分の動きを見て察してくれた様子。
有料なのは知っていたので、呼ぶ前に来てくれて助かった!
洗剤などを持ってきてくれて、また干す場所も教えてくれました。
お金を払って洗濯機をぶん回す!
そして、屋上に干しました。

風通しも良いしこれなら乾くと確信。


一通り落ち着いたので、夜飯探し。
洗濯回りしてる間に見つけたお店に行きました!
すると、2店舗くらい連続で断られました。
何言ってるか分からなかったけど、恐らく1人だったから。
韓国は集団で食べる文化なのでおひとりさまには厳しい様子。
なんだかとても悲しくなりました。
普通のお店で断られるって経験ないですからね。
今夜は寂しくコンビニ飯で幕を下ろしました。

悲しみの断られた店。
コンビニ飯。初めて弁当を買ってみたけど、思ったよりも美味かった!あと安定の100円ラーメン。


終わりに

明日は朝イチの新幹線(ktx)龍山駅(ソウル)に向かいます!
5時半起きくらいなので早めに寝る。

本日のリザルト
走行距離:70km
獲得標高:400m

ソウルでは観光メインなので、自転車メインの旅は実質この日で最後と思うと悲しさはあります。
あと3日、海外を楽しんでいきたいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう!

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