韓国自転車旅9日目(最終日)【ソウル→成田】2024年8月17日
◇旅の概要
いよいよ韓国自転車旅シリーズの最終回です。
8日間の旅。長いようで短かった。
とりえあず、大きなトラブルもなくこの日を迎えることができ嬉しく思います。
今日は13:35のAir Japan便で成田に帰ります。
そのため、まずは宿からソウル駅まで向かいます。
そして飛行機に自転車を乗せるために、自転車を輪行状態にしていきたいと思います。
◇ソウル駅→仁川国際空港
ソウル駅に到着したので、輪行状態にしていきたいと思います。
飛行機輪行は自転車が壊れる大きな原因となりやすいので、慎重に保護していきます。
ソウル駅の割と目立つところで作業していたので、多くの人に見られました笑
30分ほどかけて輪行状態にすることができたので、電車で仁川国際空港を目指していきます。
空港アクセス線の改札までは割と歩くので、かなり体力を使います、、笑
特に写真はなく、空港に着きました笑
◇ソウル→成田
3時間前には到着し余裕がありました。
電光掲示板を見たところ、既にチェックインカウンターが開場している様子。
手持ち荷物の制限が7kgなので、チェックインする前に荷物の重さを測ることに。
重さをクリアしたので、電光掲示板に載っているアルファベットのカウンターに並びました。
ただ、Air Japanの文字はなく、なんとなく不安でした。
そして10分くらい並んで後少しのところまで来たところで、職員さんに声を掛けられました。
堂々と、
成田に向かう便に乗ります!
と言ったところ、
ここはアムステルダム空港のカウンターですよ
と言われました。
めちゃくちゃ恥ずかしい、、笑
言われてみると欧米系の人ばかりでしたので、もう少し早く気づくべきでした。
正式な場所を教えてもらい、再び並び直すことに。
そしていよいよ自分の番。
リュックを7kg以内に抑えましたし、自転車も事前に預け入れ荷物として登録していたので、自信を持ってチェックインしました。
いざ出陣!
しかし、窓口がどうやら揉めている様子。
え、何か問題あるの⁇
どうやら問題があったようです。
そして言われました。
そんなペラペラの袋での自転車の預け入れは認められない。なぜなら、壊れるリスクがあるから。
え、大韓航空はOKだったけど⁈
ちゃんと保護してるし、最悪壊れても大丈夫と伝えましたが、認められませんでした。
このままじゃ帰れない、、と途方に暮れていると、どうやらパッキングできる場所がある様子。
もうそれしか相棒と共に帰る方法がないので、有料のパッキングセンターに案内してもらいました。
そして、無事パッキングしてもらえることに。
ひとまず安心。
値段は3,000円なので、まぁ良心的。
30分〜60分かかるとのことだったので、その間に昼飯を食べに行きました。
そんなこんなで時間潰して戻ると、
既にパッキングが完了していました。
とにかく、
デカい!!
いや、絶対サイズ規定オーバーなんだけど、、
そんなふうに思いながらチェックインカウンターに戻ると、無事預入れが認められました笑
特に超過料金も取られず、結果オーライ。
そのまま出国審査を通り、あとは飛行機を待つだけ。
待合所の近くにドンキンドーナツがあったので、現金を全て使い果たすためにドーナツをたくさん買いました笑
そして無事時間通り搭乗案内が行われ、出発することができました。
それでは成田に向けて出発!
◇成田→家
そんなこんなで成田に着きました。
時刻は16:10。
カウンターテーブルでクソデカい自転車を受け取り、京成線と東京メトロを使って家に帰ります。
反省点として、あのクソデカ状態のまま電車に乗ってしまいました。
持つところもないので基本引きずってましたし、何より電車内で結構なスペースを取ってしまいました。
ここは次回以降の旅で要改善です。
そんなこんなで無事家に着いて、
9日間に渡る韓国自転車旅は終了しました。
◇今回の旅に思いを馳せる。
以上で韓国自転車旅シリーズは完結です!
最終的な走行距離と獲得標高は以下の通りです。
韓国自転車旅総リザルト
走行距離:約500km
獲得評価:約2,650m
感想としては、とにかくしんどかった!
何がしんどかったって、とにかく毎日肌が焦げるような快晴☀️
もちろん雨よりはマシなのですが、暑くて体力を奪われました。
1ミリも雨に打たれなかったことは本当に感謝です。
(シンプルに体力不足説はある、、笑)
でも9日間で500kmと少ないよね笑
飛行機、フェリー、電車といった移動が多く、
すべてを自転車に割くことができませんでした。
荷物もそんなになかったし、もうちょっと良いルートが引けたんじゃないかって反省してます。
次回の自転車旅では、今回の反省を踏まえて
もっとワクワクする旅を計画したいと思います!
あとやっぱり思うのが、一度行ったことある国はそこまでワクワクしないということです。
アメリカのような広い国ならまだしも、韓国のような狭い国は一度行くとワクワク感が半減するように感じました。
次はヨーロッパとかニュージーランドあたりを走ってみたいな〜って思ってます!
いつの日か、また自転車旅の記事をお届けできることを楽しみにしています!
◇おわりに
数ある記事の中で私の記事を見つけてくれて、
そして貴重な時間を割いて最後まで読んでくださりありがとうございました。
noteでの投稿は、私の中での新たな挑戦でした。
この韓国自転車旅シリーズは、私の初めてのnoteでのシリーズとなります。
そして、今回の執筆を通して大きく3つ感じることがありました。
①言語化することの難しさ
今まで日記を取ったこともない筆者。
自分の中での感覚を言葉に変換する作業は、想像していた以上に難しかったです。
多分ですが、言葉のボキャブラリーが充分ではないのだと思います笑
noteでの創作活動や読書を通じて、私の中のボキャブラリーを増やす必要があると理解しました。
言語学することは、転職活動やプレゼンテーションなどで不可欠だと思うので、今後も磨いてく次第です。
②他者に見せることの難しさ
自分向けならまだしも、他の方に見てもらうということでまた違う難しさを感じました。
せっかくお時間を頂戴するわけですから、当然ながら読んでよかったと思ってもらえるような記事にしたいと思い書いていました。
でもそうすると、色々な手間が発生します。
例えば、分かりやすいように位置状況をまとめたり、観光情報を調べたりなど。
でも、どこかで楽をしたいという気持ちが生まれ、理想には程遠い内容になってしまいました。
また、記事を書くために旅をしていないので、
欲しい素材(写真)が中々ありませんでした笑
予めそういう考えでいたら、例えば交通情報やお店の情報といったような皆さんの役に立つ写真を撮ると思うのですが、今回はほとんど景色ばかり。
今後は、しっかりと構成を踏まえた上で旅をしていくことで、記事のクオリティを上げていきたいと思います。
③継続することの難しさ
今回noteを始めて、13日間で18の記事を投稿しました。
あまり文章を考えるのが得意ではないため、
1記事作るのに大体1時間半〜2時間かかります。
単純計算で1.5×18=27時間はかかった計算になります笑
1日でも楽をしようとすると、もう執筆することができなくなるような気がして、とにかく毎日1文字だけでも書くように心掛けました。
実はnoteを始める前に、YouTubeでの投稿を先にやっていたのですが、こちらは長く続きませんでした笑
なので、この韓国シリーズの完結を成し遂げたことは、私の中での誇りでもあります。
ただ、毎日投稿は現実的ではないので、今後は定期投稿を続けていきたいと思います。
以上、感じたこと3選でした笑
こんなこと言うと本末転倒ですが、後半は本当に
しんどかったです笑
9時始業前に2時間カフェで執筆したり、土日もカフェにこもって5時間くらい執筆してました。
でも徐々に増えてくる閲覧数や、皆さんからのスキがかなり励みになりました。
本当にありがとうございました🙇♂️
終わった今はやって良かったな!っていう清々しい気持ちです笑
挫折したYouTube投稿も、余裕が出てきたら再開していきたいな〜と思ってます。
今後も旅に絞った投稿をしたいと考えています。
現状、投稿したい内容はこんな感じです。
•ヨーロッパ周遊1人旅(4カ国)
•インド旅
•シンガポール1人旅
•香港1人旅
•ベトナム縦断1人旅
なんか1人ばかりで悲しくなってきた笑
長くなりましたが、以上筆者の感じたことでした!
また他の記事を通して、皆さんとお会いできることを楽しみにしてます。
ではまたお会いしましょう!!
ありがとうございました!🙌