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悲しみは何のためにあるのか?


こんにちは!Wellnessナースの安富由紀子です😊

最近4歳の娘が「インサイドヘッド」というディズニーピクサー映画のお話にハマっていて、毎晩その本を読んでいます。

物語はある少女ライリーの頭の中が舞台です。頭の中には、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミという5つの感情を表すキャラクターがいます。

それぞれは役割を担っていて、ライリーを守り幸せにするために働いているのです。

ヨロコビは楽しい気持ちにさせ、積極的な行動をおこさせてくれます。

イカリは闘う時に原動力となり、

ムカムカは自分の不快なものをキャッチし、遠ざけてくれます。

ビビリは危険を察知し慎重に行動させてくれます。

しかし、カナシミがでてくるといつもライリーを辛い気持ちにさせてしまい、カナシミは「私の役割は分からないの」と悩んでいるのです。

ライリーの日常や成長を見つめながら『カナシミは何のためにあるのか?』を問い感じていくお話になっています。

https://youtu.be/ucaR057Vjtw

これ!といった答えが示されるわけではないので、受け取る人によって感じ方は様々なのではと思います。

娘は読みながら「ねぇ、何でかな?」「カナシミはいない方がいいよね?」と口にするのですが、毎晩毎晩これを読んでと持ってくるのには、何かしら感じ取り探求しているのだろうと思います。

良かったらこの問いについて、少し想いをめぐらせていただけたら幸いです。

次の記事では、悲しみは何のためにあるのか?
ウェルネスナースの視点でお話できたらと思います😊

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