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健康の数値化はほどほどに

みなさんは、健康チェックをどのようにされていますか?

先日、職場に有名食品メーカーの営業の方がいらっしゃり、「あなたの野菜摂取量を測定する機械」を案内してくれました。

機械に手をあてることで、1日に野菜が何gとれているか「野菜摂取レベル」として数値化してくれるものです。

保健センターの看護師、保健師、栄養士が呼ばれ、お試し。

ちょうどその時、私は自分のからだの野菜不足を感じていました。

というのも、最近料理を簡単に済ませることが多く具沢山とはいかない日々。お腹のハリも自覚していました。

そんな中、測定した結果は、、、。

1日350g以上!(厚生省の推奨値超え)
摂取レベルは目標値を達成していたのです。

同僚たちが日本人の平均値ギリギリの中、唯一の推奨値達成者!

メーカーの方には「10人中、上位2人の摂取レベルですよ!」とお褒めの言葉を頂きました。


しかし、私はなんだかモヤモヤ

嬉しいんだけど、それ、ホントかな〜?
手の当て方とかで誤差でてないかな?

野菜不足を実感していたのに、満点と褒められても、なんだか納得がいかないのです😅

では、逆に食事に自信を持っている状態で数値が低かったらどうでしょうか?

色彩豊かな野菜をたっぷり使った料理を食べて、健康を実感している豊かな状態。それなのに!?

同じようにモヤモヤし、それほんと?と疑いますよね?😅自信もなくし、やる気もなくなります。


結局のところ、健康とは?

結局、人は「自分の内なる正しさ」に従い生きていくことが健康であるといえるのではないでしょうか?

自らが健康的だと思える状態に向かって、日々丁寧に過ごすことこそ、健康へのお道だと言えそうです。

−−−−−−やっぱり数値測定はほどほどに😁



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