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終わりと始まりのはざまに立って
冥王星山羊座の時代が終わり、水瓶座時代に入る。
『風の時代』に完全に移行する…。
先月頃からでしょうか、わたしが目にするYoutube界隈では
『風の時代に入るぞ~土の時代が終わるぞ~』と至ることろで騒がれており、
太陽星座山羊座のバリバリの土の時代、ど根性精神の根強い私は、
内心ビビッておりました。
私のホロスコープには、ドラゴンヘッド双子座以外、風の要素が一つもないからです。
風を持たない私は、その新しい時代『風の時代』に生きていけるんだろうか、と。
けれども、不思議なことに今は、新時代突入に向けて、
焦る…というような事はなく、落ち着いて時代の終わりと始まりのはざまに立っています。
なぜか、というと。
風はなくとも、つくればいい、自分で風を起こして乗ればいい、
という境地に至ったから。
2024年の節分に、和布刈神社のご神事をYouTubeで目にしました。
『火』と『水』の神様が舞をまうご神事。
焚火の上に煮えたぎる釜。
その釜から立ち上る蒸気。
その光景がなぜか心に強く焼き付けられました。
一方で、『火』と『水』は『か』『み』→『神』なんだ、と
ご神事に籠められた先人たちの祈りを感じ、いたく感動したのを覚えています。
最近になって、あるコミュニティ内で『火と水の祈り』に参加する機会があり、また出会った『火と水』。
先月にアマゾンプライムで見た、『陰陽師0』。木火土金水。
私のホロスコープにある、火と水のエレメントたち。
(土のエレメントは、太陽星座山羊座と水星のみ。あとは6対4の割合で水と火のエレメントが占める。)
ひとつ、ひとつのピースがわたしの中で微妙につながり始めて。
先月、今月と、浮上してきた心の葛藤と
ゆっくり丁寧に向き合い、もう充分体験できたなと思う感情は、
『感謝』の気持ちで火にくべ、
昇華させていきました。
よくいう、自分にもう必要でなくなったものを
『手放し』ていく作業をしてきました。
その作業が、
和布刈神社のご神事と重なって感じたのです。
いままでの土の時代、冥王星山羊座時代(完全にわたしの会社員生活とドンピシャで重なっている)に培ってきたものが、
もう通用しなくなり、強制終了(退職)という形で終わりを告げました。
それが、今からちょうど2年前のこと。
そして退職してから約2年の月日をかけて、身体と心を癒し、
自己対話を繰り返し、時に高く浮上したり、急降下をしたりと
不要になった、自分の観念を手放しながら
風(自分の人生の波のようなもの)に乗る練習をしてきたように思うのです
。
そして、いよいよ、不必要になったものを
火にくべて、燃やし、
自分の釜の水を沸騰させ、
蒸気(風)を起こすフェーズにきたと感じています。
自分の持っている『火』と『水』の要素を使って、
『風』を起こす準備に入る…
風を巻き起こすには、大量の蒸気が必要となるはず…
そのためには『わたしの魂をゆさぶるほどの強い情熱』が必要となってくるはずです。
風の時代、わたしは自分の風を創り、その人生の風に乗るために、
『わたしが本当にやりたいこと』を
情熱を持って、探し、挑戦していく…
なぜか、そうなっていくだろうという
確信が種火となって薪にくべられたように感じています。
そんなわけで、
いきなり軽く上昇気流には乗れそうもありませんが、
どんな風が吹いてくるのか、
新しい時代『風の時代』が楽しみでもある、今日この頃なのです。
※日付を超える前に、投稿したくて書いた記事なので、
かなり粗削りなものですが、最後まで読んでくださりありがとうござます。
あなたとのご縁に、感謝です。