octopus labo season2 出演者募集(〆切ました!)
こんにちは。
はじめましての方は、はじめまして。
監督の西尾友希です。
octopus labo season2 の出演者募集をさせて頂きます。
octopus laboとは何ぞや?という方は、
こちらのnote見てくださると分かりやすいです。
☞https://note.com/yuki_nishiofilm/n/n1da31eb461d3?sub_rt=share_b
season1 で作った作品達
☞https://youtube.com/playlist?list=PL-N4Z0z6V9sgf9Ik7v-Izamg_3qh7hRSY&si=4xdR6TLAgFBnjH9z
octopus labo
女優×短編映画×1日で作る!
西尾友希が今1番、共演したいと思った女優と、セッションをするように短編映画を1日で作る企画。
監督・脚本・撮影・出演・編集・照明・録音・美術の8つを西尾友希が担いながら、女優と共演する企画。
2024年2月に立ち上げて、3月に2人の女優と3本の短編映画を撮影。
この度、season2として、また新たに作品を制作します。
今回も3本新しく脚本を書きました。
octopus labo vol.4 『この人生は夢だらけ』
あらすじ
45歳。
半額の惣菜と共に、私は心中する。
世界から透明になっていく私の前に現れた
この世界からはみ出てしまった子は言った。
「ほら、あなたは生きている」
何でも屋、我妻來の前日章。
初めてのお仕事、始まります。
募集人物
幸子(30代後半〜40.50代の方)
この世界で生きる希望がない。
octopus labo vol.05『計算尽くの愛』
あらすじ
大っ嫌いな父親を殺したい。
二人の姉妹が、話し合う。
どう殺せば、奴は1番嫌がるだろうか。
絞殺、毒殺、撲殺ーー?
話し合いの末に、姉妹が導き出した
あの男が1番嫌がる方法。
「私はね、あんたが笑ってくれたら、
それでいいんだよ」
募集人物
水仙か鈴蘭(20代〜30代)
水仙:笑わなくなってしまった女性。
鈴蘭:明るく、姉御肌な性格。
※私とのバランスで決めるので、どちらも募集します!
octopus labo vol.06 「きみは私のもの」
あらすじ
私という女には価値がある。
だって、今日も命を狙われているから。
私はそんな私の人生が嫌い。
なのに、どうして君はこんな世界で
生きようとするの?
孤独なお嬢様と殺し屋の女が出会った
最初の1日。
募集人物
花:終始悪態をつくお嬢様。
雨:人を愛してみたい殺し屋。
私とのバランスで決めるので、
お嬢様と殺し屋のどちらも募集します。
私と並んだ時にこっちの方がいいなと思った方に配役させて頂きます。
(20代〜30代)
🌟オーディションについて
2024年4月17日〜メールにて書類受付後、随時、書類審査合格者と面談。
それぞれの話のキャスト決まり次第、募集終了していく形を今回取ります。
(随時、SNSのX等で審査状況、募集終了については告知します)
場所は審査を通った方のみお知らせ。
(大阪某所)
面談(1体1)で演技披露ほか、質疑応答など。
🌟書類送付先
メールにて受付 octopus.labo@gmail.com
名前
生年月日
お住まいの都道府県
面接希望日時
応募動機
自己PR
経歴と宣材写真
事務所所属有無
映像資料(あれば)
SNSアカウント(任意)
希望人物と作品(複数可)
※複数の場合、希望順位を記載。
※事務所所属の方は許可を取ってから応募してください。
詳しくは、今回の企画書をご覧ください。
☞https://drive.google.com/file/d/1exMq7WZSTgW_N0GEZX5VQZyn8R71vQOD/view?usp=drivesdk
octopus labo 全体の企画書はこちら
☞https://drive.google.com/file/d/1OxHMn7hRjONpAS73JT1eiX6aH-vufhSr/view?usp=drivesdk
撮影日はキャスト決まり次第、打ち合わせ。
1日で撮るので、双方のスケジュールで決めていきます。
早ければ4月。5月、6月終わりまでには全ての作品を撮り切りたいです。
以下、色々と雑記
オーディションの形を今回からまた新しくすることにした。
前回は、2月10日に募集開始して21日〆切
24日に面接(1対1)をした。
11日間募集して、殆どの応募が前半に集中したこともあり(終了間近にチラホラ来たが)
キャスティングした2人が、募集開始同時くらいにツートップで応募してきたのもあり、
あんまり期間をとって募集しても意味ないのでは?と思った。
今回は、締切日を決めずにいわば、
送ってくださった順から審査を始めていくことにした。
前回、面接日をあらかじめ募集の際に決めており、別日の振替などは行っておらず、
その所為で応募できなかったとの声も後から聞いたのもあり、今回からは面接は書類審査を通過した人と随時、互いのスケジュールを合わせてしていく形を取ることにする。
正直、前回の形と今回の形のどちらの方がいいのか分からないので、
今回試してみます。
octopus labo は実験室。
オーディションの形も実験として、いろんな形を模索していこうと思っている。
作品について
今回も前回と変わらず、
女×女の2人芝居を3本書き下ろした。
私自身やっぱり書きたいのは女性同士のお話でそして2人芝居。
もうこれが自分の好みなので、貫こうと思う。
新境地は、役者さんとの新しい出会いとか、
あとは自分の撮影のスタイルを変えるとかで見れたらいいかな〜と思ってます。
あと2人芝居が1番、集中できてよい。
参加してくれた女優の2人も2人芝居は集中できて良かったと言ってたので、多分そうなのかもしれない。私もそうなの。人が多い芝居も楽しいけどね……。
前回と変わって、
今回の募集に30代後半〜50代までの女優さんを1人募集している。
octopus labo 自体が私の年齢±5 歳を基準にキャスティングしようと思ってはいるんだけど、
前回の募集に40代の方から応募が来て、
色々と考えた結果、今回ひと枠だけ、その年代の方に向けての脚本を書いた。
多分、この先も、この年代の方への募集はあんまりしないと思うので、
もしこの機会に一緒に創作したいと思ってくださったら是非応募してくださると嬉しいです。
色々と考えていること
前回、色々と探り探りの中で
3本撮ってみて、自分のやりたい方向性みたいなのがよりはっきりと見えてきた気がします。
私は映画作りをもっと自分の生活に密接したものにしたくて、今回の企画を立ち上げました。
大学時代に、まだ女優だけで活動していた時、
同期の監督の子の家に行き、その子がいきなりカメラを回し出して、映画なのか、映画ともいえないような映像を撮りました。
その時の映像をたまたま数年越しにYouTubeで見つけて、私はどうしようもないほどの懐かしさと共に、映画を撮りたい!という気持ちで突き動かされる創作欲がとても美しいなと、あの頃の彼女の事を思い出しました。
私も、不思議な縁で監督を始めている人生になり、今こそ彼女のあの時の気持ちがわかる気がします。
私は演技が好きなので、どうしても自分が監督だけに専念することは出来ません。
人に演技を教えるのも好きじゃないです。
というか、出来ないです。
ここはoctopus labo
実験室。
演技と映画制作を実験する場所。
自主性を尊重しながら、それ以上に互いをリスペクトし合える場所にしたいです。
自分勝手に演技ができる場所ではなく、いかにクリエイティブな空間を作り上げられるかを一緒に目指したいです。
私と、一緒に映画を作りたい、と
そう思ってくださる方と私は巡り会いたい。
octopus laboで、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
西尾友希