画一的な働き方に"幸せ"はあるのか?
2020年4月
コロナが爆発的に広まり、世の中の働き方が激変した。
そしてコロナが落ち着きはじめ
また働き方の議論が上がっている。
僕はこの問題に対して
出社型/リモート型
どちらかに賛成・反対とすることは
ナンセンスだと思う。
そもそも人間はロボットではないのに
なぜ世の中は画一的な働き方に縛るのか?
企業活動をしていく上で
セキュリティの問題やメンバー管理の観点から
画一的な働き方に縛ったほうがリスクは少ないと言える。
一方で、世の中は生産性の向上を求めている。
働き方改革で労働時間の削減をしつつ
RPAやAIの台頭で新しいテクノロジーを取り入れ
ハイパフォーマンスを実現していく。
ただ、押さえるべきポイントとして
扱うのは人間だということ。
人間には感情があり、環境も変わる。
常に同じパフォーマンスを発揮することは不可能だ。
その中で最も重要な点こそ
「ベストな働き方は常に変化し続けること」だ。
当然ながら
子どもが生まれて育児との両立
あるいは副業との両立など
ライフスタイルの変化に伴い
ベストな働き方は変わる。
そして日次でも変化する。
朝早くに仕事をすることが捗る時もあれば
真夜中にファミレスで仕事をした時が捗るなど。
また、資料作成とディスカッションのように
仕事内容によってもベストな働き方が異なる。
そしてこの「ベストな働き方」は
当然ながら人によっても異なる。
つまり画一的な働き方に縛ることが
生産性向上にはつながらない。
まとめるとこうだ。
現代の働き方の課題は以下3点がある。
そして僕が考える理想はこれだ。
実は5月に今回の考えを述べたところ
新しい働き方LABに採択され
LABの2期生として活動することになった。
僕は現在、
エクストリームワーケーションを推進している。
自分の好きな/心地良い
ワークスタイルを探究する活動のこと。
現代の働き方を
①選択・創造的②能動的③ボーダレスに
変化させる取り組みをしていき、
世の中全般の働き方に一石を投じたい。
「心地良い」「幸せだな」「捗る」
そう思うワークスタイルはヒトそれぞれ違う。
自分なりの働き方を楽しく見つけられる
見つけることが尊重される社会を実現した先に
きっと豊かな暮らしが待ってると信じている。
具体的な活動は下記をしていく。
半年間ではあるが、誰かの「働く」が
楽しくなるキッカケになれたら嬉しいな。
インタビューや取材協力するよ!って方
こちらにご連絡くださいませ。