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【番外編】Industry Topic

今回は講義ではないですが、15分程度の個人プレゼンが要求されるIndustry Topicについてご紹介できればと思います。
講義外なので評価対象ではないですが、個人のプレゼンスキル向上を目的としています。

講義、長期休みとの兼ね合いもあるので毎週ではないですが、ほぼ毎週2人ずつ、直近で起こったスポーツ界のニュースを深堀して、クラスへプレゼンします。


テーマと順番

ちなみに順番はスタッフで決められており、名前の順であろうと思いますが、最後の発表者となってしまいました。ちなみに毎回、講師陣からの発表者へのフィードバックがあります。いうまでもなく、次回以降の発表者はフィードバックを参考にプレゼンすることが求められます。と、いうことでクラスで一番英語に苦戦している私が最後ということで、勝手にプレッシャーを感じておりました。

ちなみにフィードバックとしては「興味や馴染みのあるスポーツの話題を選ばない」、「プレゼンではスライドを読まない」、「スライドに情報が多いと参加者は聞くより読むことに重点を置くので気を付ける」などなどでした。

プレゼン内容

私はテーマとして「難民とスポーツ」を選択しました。時期的にもウエイトリフティングの難民チームのニュースがあり選択しました。難民ということで世界の難民状況の説明から始め、オリンピックにおける難民選手団の歴史や難民アスリートが直面する問題などをプレゼンしました。そこから少し話スポーツにおける国籍問題、さらに国際大会の参加資格としての国籍について内容を広げました。

ご存じかわかりませんが、サッカーを始めとするほとんどのスポーツでは国際大会では国籍に基づいた国を選択しますが、ラグビーでは出生地などが要件で国籍は代表選考要件ではありません。

ちなみに他のクラスメートは「中東スポーツ」、「メッシのチケット騒動」、「サッカーのシンビン制度」などを紹介していました。自国に関するスポーツニュースで、世界的にも話題になったことを紹介する人もいれば、ある程度バックグラウンドがあるスポーツを紹介したりと様々でした。

感想

初の英語での長めのプレゼンということで、かなり練習をしましたが、自分のペースで、スライド作成から発表までできるので難しさは語学を除いてありませんでした。また、スタッフから各発表者に対するフィードバックも実用的なものが多く参考にはなったかと思います。

ちなみにクラスメートから感想は難民から話を広げすぎて、何を目的としているのかわからないというフィードバックがありました。
個人的には「スポーツと難民」、「スポーツ界における難民問題」、「問題の一つである国籍」、「世界が多様化する中で国籍は代表要件に必要か?」という風に話を展開したつもりでした。
Industry Topic についてはやりこむことも可能だし、さらっと流すことも可能かなとは感じました。また、発表するというよりテーマを提示説明し、ディスカッションへ持ち込むということもパターンとしてはあるかなと思います。

また、次回

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