TEC300&400&500

こんちには。今回はTEC300、400、
500と少し紹介できればと思います。
同然のごとくテクロノジーについての講義ですが、スポーツに完全特化というよりもスポーツに適用されてる技術を知るというイメージだったかなと思います。


講義内容

最近はArtificial Intelligence (AI), Machine learning (ML), Deep learning (DL)という言葉をよく聞いたり見たりすると思いますが、講義では違いについて学んだりという感じでした。
通信規格のWIFI, Bluetooth, Zigbeeなどのそれぞれの長所短所をなどについても学びました。必ず一長一短があるので競技、目的によってどれが適切なのかなどでした。例えば、待機消費電力、通信速度、遅滞、範囲など違いがあって、なんとなくお気づきかもしれませんがWIFIは通信速度やラグはないが消費電力、範囲が課題だったりという感じです。
その他にもケーススタディとしてユニクロなどで導入されているRFDIについてなども説明がありました。評価対象ではありませんでしたが、グループで無人スーパーをどのようにテクノロジーを導入し、安全に運営するかみたいなグループワークもありました。

テストとグループプレゼン

確かTEC300は持込可のパソコンでの解答でした。
上記のそれぞれの特徴についての選択問題とかだったと思います。
あとは最後は記述式ですが、TECではお決まりの講義を通して学んだことから提示された写真のスポーツをどう改良するかという問題があります。
このあたりから気づいたのですが、お題は違えど使われる写真は過去のTEC100とか一緒でした。
ちなみに持込可能なテストについては、配布されたパワポを全て1つにまとめて、キーワードを検索掛ければ、すぐ引っかかるのでオススメです。

TEC400と500はグループプレゼンでした。確か冬休みも挟んだこともあり準備期間としては長かったかなと思います。
プレゼンテーマとしては技術をスポーツへ適用して仮想製品をプレゼンするという感じだったと思います。
例えばドローン使用してサーフィンの評価システム製品というプレゼンもあったかなと思います。

チームとしてはデフサッカーを競技として選択。パラリンピックでは怪我率が一番高いということで、衝突回避とコミュニケーションが取れるようにする製品を提案しました。具体的には各選手ヘッドセットを装着してコミュニケーションを図り、同じく装着したビブスが衝突を事前に感知し、選手へ知らせるというシステムを提案しました。

個人的には密にコミュニケーションが取れるとなると、競技としてのデフサッカーが既存のスポーツから大きく変わると思いましたが。。。
また、プレゼンの内容的にもヘッドセットには骨伝導式のBluetoothを提案しましたが、講師陣には不評みたいだったようで、ダメ出しを食らいました。

個人的にはテクノロジーとスポーツは切り離せないので、最先端のことを知る機会となり、おもしろかったかなと思います。

では、また。


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