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ねむたい日


今日はとてもねむい日だ。


朝2時起きて、
いつものように執筆する。


内容は、Kindleで出したい本があるから
それを試しにかいてみたのだ。


頭をひねらせ、
読者の気持ちになってかく。


ヒネヒネ、ネジネジ。


そうして原稿用紙7枚を書いたら
眠くなってきた。


板の間に、ごろんと横になる。


疲れている。


3時間休まず、
ぶっとおしで書いていたのだ。


疲れるのは当たり前か。


そう思いつつ、ひんやりとする
背中に注意をむける。


ここはエアコンが効いた部屋の板の間。


床が冷たくなっていて、気持ちがいい。


でも、寝心地はあんまりよくない。


特に、頭のあたりが硬いのが不快だ。


だから、布団のあるところから
枕を引きよせる。


実家から持ってきたお気に入りの枕。


大きくて、適度に柔らかくて、
いい感じにフィットする。


それに頭をしずめる。


気持ちがいい。


すると、次第に
うとうとしてくる。


疲れているのだろう、
目をつぶる。


意識がおちる。


気づいたときには
薄暗かった部屋があかるくなっていた。


たしか、眠ったのは6時すぎだったはず。


そう思って、スマホの電源を入れる。


8時半。


2時間近く眠っていたようだ。


顔のあたりに注意をむけると、
鼻と耳に何かがふれている。


目のあたりに手を伸ばす。


硬い感触とともに、
指と何かがこすれる音がする。


ああ、眼鏡をかけたまま、
寝ていたのか。


ごはんの時間が過ぎちゃったな。


そう思いながら、
寝転がったまま天井をながめる。


朝食の時間は、6時から7時のあいだ。


今朝、そう決めたのに、やぶってしまった。


僕は、その日のスケジュールを
前日かその日の朝に決める。


自分に合った基本スケジュールを
探しもとめるために、半月からはじめた。


やり方は、円グラフをかくものだ。


まず、寝る時間と起きる時間をかきこみ、
それから、朝から順に予定をつめこんでいく。


2時に起きて、そこから4時間執筆。


6時になったら、風呂。


といっても、お湯が出ないので、
体を拭くだけだけど。


そして、朝ごはん。


7時から占いの研究をして、
10時からnoteの執筆をする。


これが2時間。


12時になったら、
13時までごはん休憩をして、


そこから18時まで作曲。


そして、
ごはんがわりのプロテインを飲んで
19時に寝る。


こんなスケジュールをたてていた。


が、速攻でやぶってしまった。


まあ、しかたがない。


ねむかったんだもの。


そう思いながら、ごはんをつくる。


まだねむい。


体もだるい。


ならばと、
スマホのスリープを解除して
ラジオ体操の曲をながす。


いち、に、さん、し…、
指導つきのBGMに合わせて
からだを動かす。


上体をひねったり、
前にからだをたおしたり、
いろいろしながら
からだの調子をみていく。


だいぶ硬くなっている。


疲れてるのかな。


多分そうだろうな、
などと考えながら一通り終える。


しかし、ねむい。


からだのだるさはやや取れたが、
それでもねむい。


それから、畑に出たり、
占いの研究をしたりしてみるも、
ねむい。


執筆している今もねむい。


なんなんだろうなぁ、この眠気。


疲れてるから眠れ、という
からだからのサインなのか、
それとも、
単に動かなさすぎて、
からだが鈍くなっているだけなのか。


とりあえず、からだを動かしてみて、
それでもダメならまた寝よう。


もしかしたら、
今日はそういう日なのかもしれない。





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