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本腰を入れるには、危機感と必要性がいる


危機感を感じたり、
必要性を強く感じると
ガチで本気になります。


スイッチが入って、真剣になります。


頭がクリアになって、
血が巡るような感覚になります。


意欲が湧き起こり、
からだに力がはいります。


危機感や必要性を
感じていなかったときとは
段違いにエネルギーで満ちてきます。




僕は今、
まさにこんな状態になってます。


なぜか?


生活がヤバイ!!

超ヤバイ!!


危機感を感じているからです。




なぜそんなことになっているのか?


僕の主収入源の障害年金が
切られる可能性が出てきたんです。


そう思ったのは、
障害年金の更新のために
病院に行ったときのこと。


「今は何もしてませんよね?」


その問いに対して、
「自営業してます」
と答えたんです。


そうしたら、受付の方の反応が
よくなかった。


すごく嫌そうな顔をした
ということではなく、
「え、それはまずくね?」
みたいな反応をされたんですよね。


一応、赤字であることは
伝えたんですが、
その反応が気になって仕方がないのです。


一応、調べてみたところ、
障害年金をもらってても
起業してOKのようです。


所得があってもいいと。


実際のところ、自営業で障害年金を活用している人はたくさんいます。障害年金は所得制限もないため、個人事業主・フリーランスで障害者の場合は積極的に活用しましょう。

https://shogai-home.com/self-employed.html


ではなぜ、受付の方は
そんな対応をしたのでしょうか?


これは推測ですが、
起業したことで障害が軽くなったと
判断される可能性が出てくるのだと
思われます。


こちらのホームページには
以下のような文章がのっていました。


障害年金が支給停止となるのは、審査の結果、障害等級に該当しない程度に障害が軽くなったと判断されたときです。

(中略)

精神障害だと就労が困難であることも審査要素の一つであるため、就労していることで回復したと見なされることがあります。

精神の障害による認定は、新規裁定だけでなく更新においても難しいというのが現状です。

https://kawasaki-nenkin.com/category/6447#:~:text=障害年金が支給停止,はこちらのケースです%E3%80%82


うん、まずいですね!!


僕、精神障害者なんですよ。


障害名は「双極性障害」。


気分と体調の浮き沈みで
働けないから、
起業したんですよね。


外で働けないから、
家の中で働けるような仕事を
選んだんです。




大抵は、一日中
家で転がっています。


ゴロゴロするのが
好きなのもありますが、
体調がよくなくて
寝ているのもあります。


なので、障害年金を
切られるとまずいのです。


生活できません。


でも、生活保護があるじゃん?


そう思われるかもしれませんが、
今は申請できないんです。


投資しちゃったから。


株式ではなく、
Fundsというサービスで
投資しちゃってるんです。


投資したお金は増減はあれど
戻ってくるので、
お金を保有している扱いに
なるでしょう。


だから、生活保護にも頼れません。


だから、

とってもヤバイ


のです。




幸い、親が存命なので頼るのも手です。


でも、これは最終手段にしたい。


親も自分の生活を守るので
手いっぱいです。


だから、頼りたくないんです。




じゃあ、どうするか?


自分で稼ぐしかないですよね。


個人事業をおこなって、
稼ぐしかありません。


がんばろ。




しかしながら、
ここまでお金の不安で危機感を感じたの、
生まれて初めてです。


これまでもお金に困ることはありました。


双極性障害の診断を受けたのは
24歳のとき。


そのときは、
手がつけられないほどに
気分の浮き沈みが激しく、
仕事ができる状態じゃなかったんです。


だから、お金はなかった。


けれど、親は仕事をしていたし、
実家暮らしだったので、
お小遣いをもらいつつ生活していました。


ようするに、ニートしてました。


だから、ここまで危機感を感じることは
ありませんでした。




しかし、障害年金をもらいはじめて、
自立意識がつよくなったんです。


親からお金をもらって
生活していた時は
とても申し訳がなかったんです。


親に負担をかけていると
強く感じていて、
自己嫌悪に包まれながら
生きていました。


でも、
年金をもらい始めてからは、
この支給額の範囲内で
生きていくことを決意して、
実際にその範囲内で生きてきました。




でも、年金の支給がなくなると
その決意をはたせなくなり、
生活保護を受けるまで
また親に頼る生活に戻ってしまいます。


生活保護の申請をするには、
最低でも1年待つ必要があります。


投資したお金が
1年後に戻ってくるからです。


1ヶ月の生活費が5万円くらいなので、
12ヶ月で60万円。


貯金が35万円なので、
どうあがいても25万円たりません。


3万円まで切り詰めれば、
ギリなんとかなるかもしません。


でも、それでは
ただ生きるだけになってしまいます。


そんなのは嫌です。


だから、稼がなくてはいけません。




しかし、僕は外では働けません。


定期的に出勤したり、
委託されて在宅で仕事したり
するのができません。


体調が不安定なため、
9時にタイムカードを押して、
17時に終わるなんて生活が
できないんです。


だから、なんとかするしかない。


それで、お尻に火がつきました


生活への危機感から
稼ぐ必要性を強く感じたのです。


そうしたら、からだの奥から力が湧いてきました


意欲のスイッチが入り、
気持ちが本気になったんです。


今までは
全然そんなことありませんでした。


こんなに気持ちがONになることは
なかったのです。


でも、
今はやる気に満ちています。




こんなふうに、
危機感や必要性を感じると
めちゃくちゃ本気になれる
んですね。


だからもし、
なんかやる気が出ないんだよな、とか、
今していることがしっくりこない、
モヤモヤするという気持ちがあるときは、
危機感や必要性があるかを
確認してみてください。


それらがなかった場合、
本腰は入りませんし、
真剣にやろうという気も起きません。


それが絶対にしなきゃいけないことなら、
危機感や必要性をつよく感じれるような
工夫をするといいでしょう。


たとえば、中間報告の日を設けておく、
ここまでできたら豪勢なランチに行く、
などですね。




危機感と必要性が生まれると、
本腰が入ります。


これらをうまくつかって
行動をコントロールしていきましょう!✨





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