見出し画像

8/12 第三回ポケモンカード新人戦レポ

アローラ、雪宮です。

昨日バトロコ高田馬場店でずんだもちとーまさん含む、「もうこたんめん」様 主催で行われた「ポケモンカード新人戦」に参加してきました。

細かい概要は以下を確認してくれよな!

ポケモンカード新人戦概要ページ 
https://www.izazin.com/taikai/87413175

1.イベントの趣旨

ざっと簡単に触れておくと、

・128名の新人(CSPを獲得したことがない方など)が高田馬場に集まって、頂点を決めようぜ!! 
・予選はスイスドロー6回戦
・決勝は勝ち抜きのトーナメントで予選上位16名が上がれる

な大会です。

主催者やジャッジの方が触れていたように、今大会からポケカを競技として本格的にやり始める方もいれば、現時点の自分がどの程度通用するのかを腕試しに挑戦する方、自慢のデッキで環境デッキを薙ぎ倒したい方、など様々な方が来ており、非常にやりごたえ、見応えのあるイベントでした。

2.持ち込んだデッキ

今回自分が持ち込んだのは「ゲンガーバレット」です。

選択理由としては、

・ゲンミミをどうしても使いたかった
・青天井火力が出るポケモンが良さそう
・カラフルなデッキの方が柔軟に対応できそう

などの理由です。
一番大きいのはもちろんゲンミミを使いたい、と言うことなのですが、それはそれ。

基本的な動き方としては、

・ゲンミミスタートの場合
ブルー、なければポケギアでブルーをサーチしてから、ブルーでエネスピや後続のためにブルーorネストなどを引っ張ります。
エネスピが入っている事と、ゲンミミのホラーハウスGXのお陰で後攻でもそんなに苦しくはありません。
なるべく2ターン目にはゲンミミ2エネ付けてホラーハウスGXを撃ち、動きを止めた状態で再度ブルーの探索、、、グレートキャッチャーとびっくりボックスなどを回収し、先行して相手のタッグチームを倒します。

残りのサイドはゲンミミで突っ張れそうなら突っ張っても大丈夫ですし、タイプ有利ならユキメノコやルカリオで攻めましょう。

ただ、エネスピを前半に使いすぎたり、メタモンを立てっぱなしにしておくと後で困るのでそこだけ要注意。(エネが引けない、そもそもブルーが使えない)

・メタモン、クチート以外の逃げ1スタートの場合
ブルーから始めたいのは同じですが、後ろに下げる必要があるので、Uターンボードをなんとか加えたいところ。 ボードとネストを持ってきて、ゲンミミを立てて、後攻ならホラーハウスを撃ちたい。 先行ならエネルギー手貼りでエンド。

相手が超バレットやガブギラなどのデッキであれば、トキワの森を高確率で貼ってくれるため、ガンガンそういったものも利用しましょう。

その後の回し方はゲンミミスタートと変わりませんが、初手ブルーで基本的にブルーは持ってこられないので、残りのアクセス手段をどうするかが考え所。

・クチートGX、メタモンの場合
泣きましょう。

クチートをキリキザンに、アロベトをコマタナにしても良さそうでした。
…メタモン枠は入れ替え系とか? でもこれだけピンが多いと何だかんだで役に立ちますを

3.予選戦績

1戦目:vs ミュウミュウレシリザ 先行 ⭕️

ゲンミミスタート、お相手レシリザスタートなので炎タイプのメインだと判断してユキメノコプランに。

ベンチにユキワラシとメタモンを展開しユキメノコに備える。 が、エネがないのでそのままエンド。 お相手は手貼り+カキで前のレシリザに5エネ供給。アセロラを警戒してか、殴らずエンド。


ドローでメイを引いてきたので、ゲンミミは生贄に捧げる覚悟で勇気のドローゴー。 お相手そのまま手貼り6エネダブルブレイズでゲンミミが気絶。

返しでリセットスタンプを使ってからメイを指導し、ユキメノコ水エネルギーブルーを回収。 メタモンをユキメノコに進化させレシリザをワンパン。

お相手ミュウミュウで戦うプランに切り替えたらしく、ベンチで育成を始める。
返しのターンでブルーからエネスピ・ブルーを加えてユキメノコエネ切って逃しゲンミミ前、ホラーハウス。

お相手ドローゴーだったので、ブルーでエネスピとびっくりボックスを加えてグレキャでミュウミュウ呼び出しポルターガイストで勝ち。

2戦目:vs シルヴァディペルシアン 後攻 ⭕️

ゲンミミスタート、お相手ヌルスタート。 お相手がヌルとニャースを並べたため、無色が多めと判断。

ルカリオGXとゲンミミで戦うプランに。 後攻1でホラーハウスで動きを止め、次ターンにグレートキャッチャーでテテフをポルターガイストできぜつさせる。

シルヴァディ進化、リセスタ打たれて手札崩れるも、お相手サポート使えずにバディブレイブハチマキ込み80点。 トップリセスタを引き、お相手手札二枚だったので、あえてリセスタを使い相手の手札を6枚に。 ハチマキつけて運命のポルターガイストでトレ四枚できぜつ。

キャットウォーク→アゴGX、リセスタ、からのスティンガーGXでサイドを三枚にされ、ピンチになるも返しのターンでアゴをポルターガイストでたおす。
返しのターンに更にキャットウォーク打たれるも、トリプル加速がサイド落ち?してたらしくニコタマ貼って終わり。

返しにリオルをルカリオに進化させ波動撃で勝ち。
アーゴヨンGX怖すぎワロエナイ。 キャットウォークと相性がいいのも強い。

3戦目:配信卓!! vs 超バレットwithウルネク 先行 ❌

↓1時間18分ごろから配信されました!

配信卓で終始上がりっぱなし。 頭真っ白になって負けた試合です。
詳しい内容は解説込みで見られる動画をご覧ください。

最後はグレートキャッチャーで相手のウルネクをわざわざ呼び出してゲンミミを生贄に捧げる謎ムーブして負け。 ホントーに悔しいけど、この対戦相手さんが今回の4位?か3位?だったらしく、オポ的には強かったです。

ゲンミミをもっと練習したくなる試合でした。

四戦目:vs ズガアゴバクガメス 先行 ❌

※この辺りから疲れと緊張で記憶が曖昧でメモもあまり取れていません。。。
    相違がある場合は申し訳ございませんが許してください

初手ユキワラシスタートでお相手のスガドーンGXを倒すも、アーゴヨンのエネ加速を止められず、ゲンミミ2体倒されて負け。炸裂バーナーにゲンミミが止められたのと、びっくりボックス、ハチマキをトラッシュしたのが痛かった。

ゲンミミを使う上で必ず意識しないといけないのが、相手のハンドに何枚トレーナー図があるのか、と言う想定。 希望論よりは、最低枚数のみでなるべく思考したほうがいいということ。 …まぁどうしようもなく、運頼みになることも多々ありますけども。

この試合では4枚ある想定で、びっくりボックスを使わない場面が一度あり、それが原因で負けたような気もします。 思考を放棄せずに考え続けるようにしたいところ。

5戦目:シルヴァディ? 先行 ⭕

先行2ターン目でお相手種切れ。
ブルーからエネスピとハイパーボール、ユキメノコで勝ち。
(その後フリーではボコられました)

六戦目:スガドーンアーゴヨン 後攻 ❌

4戦目の反省を生かし、なるべくアーゴヨンから狩っていく。 ただ、非エクと殴り合うことがあまり得意ではないデッキなので、ユキメノコで何とか応戦するも、ズガドーン用のメノコが切れてしまう。

なんとかゲンミミで応戦し、アセロラでループするも途中で失速、最後はお相手トップからヒードランGXが光り、バーニングロードでゲンミミワンパンされ負け。 惜しい!! でも最終試合にふさわしい熱いバトルでした。

結果3-3 124人中39位!!
頑張った頑張った。

CL千葉での雪辱をゲンミミと晴らせた気がする。

その後のサイドイベントは、疲れもあり早々に離脱。
閉会式までは残れませんでしたが、とっっっっっっっても楽しいイベントでした。 何より主催、協力者、参加者の意識が段違いに高く、文字通りワンランク上のイベントに感じました。 

サイドイベントの特別ゲストも豪華でしたしね!

それではまた次回。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?