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1,000円と10,000円の価値が同じ女

と、ある人に言われたことがあります。

これを言われたのは、信頼しているチャネリングの方(以後:A)。
毎年年初めのセッションをお願いしていた時の話。

私:「自分のメニューに値段をつけるのが何年経っても全然わからないんです。リサーチもするけど、ピンとこなくて、、。貯金も全然できないの!」

A:「あぁ、ゆきさんね、過去生で聖人・ヨガの聖者・僧侶とかで、お金に関係ない人生送ってきたから、お金の価値観薄いんですよ。
1000円払うのも10000円払うのもおんなじ価値観でしょう?」

って。

ガーーーーーーン!!!

そうですーーーーー!!!!!

そこを突っ込まれたことあんまりなかったっていうか、
自分にズバリくる言葉で言われるとグッと刺さるものがあります。

そう。1000円払うのも10000円払うのもおんなじ。


私は物作り畑の人間でもあるので、安いには安いなりの理由があることも知ってますが、高いからいいものとは思いません。
これは物であっても人であっても同じなんです。
私にとってはエネルギーが一番大事。
いくら知識と経験、技術があったとしても、
エネルギーめっちゃ悪かったら安くても高くても買いません。
これは、セラピストなどで対人だと分かりやすいと思いますが、物であっても同じです。作った人、取り扱ってる人のエネルギーバンバン入ります。
例えば、誰もが知っているハイブランドのこのブランドは絶対買わないっていうところが何件かあります。(名前は言いません)
そこはめっちゃ頑なな感じ。ちょっと息が詰まるので、ウン十万円するバッグを持ったところで何のテンションも上がりません。
逆に、安くてもここ、みんなが楽しく働いて作ってるんだろうなーってところもあります。
物質的な素材の質も大事なので、エネルギーがいいから買うわけでもありませんが。

自分のエネルギーを綺麗に整えることが難しいことも承知の上。
特にずっと人に触れている仕事の人なんかは大変だと思います。
瞑想をしていない人は怒りを溜め込んでる人が多いなと感じますので、なかなか難しいのではないでしょうか。
本当に難しいのは私も日々自分を通して感じるばかりです。

しかーし。

それを受けたり食べたり場所に行ったりした私は何度もケガ(肉体もエネルギーも)をしてきたわけです。
お金払って余計体調悪くなって結局自分で治すとか、他の先生に頼るという、、、。何やってんねん自分。って何度も突っ込みました。
一体何十(百?)万使ったのか。。。。
でもわからないんだもの。。
それがわかるようになってきたのは、2、3年前くらいです。
以前は良かったものも、いずれ変わってくることもありますし、
自分も変化しているのでそのことに気がついていればいいのですが、前の感覚でつい見ちゃうんですよね。
変化する時は揺らぐし、変化していると気づかないのでそう言ったことも多くなります。
それでも間違えながら身を持って経験して学ぶしかないんですよね。
そうしてたら段々、わかるようになってきました。

といいながら、先日もケガしましたけど笑

やっぱり提供する側は自分や取り扱う品物のエネルギーをできるだけ良くしておく努力はしないとだなぁってことは、かなり勉強になりました。

何が言いたいかっていうと、人に付けられた値段=価値ではないってこと!
数字での価値があまりないから、見るとこがちょっと違うのかもしれません。
もちろん、値段が高くなるほどにこちらの目線もシビアになりますけどね笑

みんなは1000円と10000円、どのくらい違いますか?