#独り言 転勤告知で気がついたこと
転居を伴う移動辞令が
もうすぐ主人にもでるらしい。
いよいよか!と言う気持ちと、
えー!何で今?!
という気持ちでぶん回されそうです。
「子供のためには単身赴任を選ぼうと思う。」
そう話す主人を眺めながら、
まぁ、そうなんだけれどね、
こう言う話は結論からではなく、感情から話してもいいと思うよ。
と、そっとツッコミを入れていました。
スッキリしないこの感情の正体は、
不安だと思います。
今まで当たり前だった時間がなくなる不安。
頼る人がいなくなる不安。
眠れぬ夜をひとりで過ごす不安。
離れることで、真っ先に気がつく感情が
愛情ではなく不安であることに、
その不安があまりに
自己中心的であることに嫌気がさします。
彼を思い、
彼の生活を案ずるような心があったなら、
私たちは、、、
いや、私は愛情深い人になれたかもしれない。
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向こうで、
主人と子供たちがお風呂ではしゃぐ声がします。
皆のパジャマを用意しておこうかな。
脱衣所は寒いからヒーターをつけておこうかな。
今日からでもいい。
相手を思い遣る愛情を示していこうと思います。
不安を和らげるためにも。
沈まれ、私の、ぶん回された気持ち