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理系こそ、幸せになる

「理系が得意」なことは、子どもの将来にダイレクトに関わってきます。

現在の日本では、エンジニアが大幅な人材不足となっています。

最近は新聞などでも多く取り上げられている「IT人材」。
その人材不足の予測は、2015年で17万人、今の中学生や小学生が働き始める2030年には、41万人〜79万人だそうです。

これは大変な事態です。

これからの社会にはAIが台頭してきます。
多くの分野でAIが導入され、人が行う仕事の代わりをすると言われていますよね。
その結果、今ある仕事の多くが、将来的にはなくなるだろうと言われています。

では、人はどんな仕事をするのか?
AIができないことやAIの機能を高めることが仕事となっていくわけです。

つまり、ITの知識を身につけておければ、将来職に困ることはない!ということです。

それはなぜか。
AIをより良くするためには、統計学の知識が不可欠です。

また、ビックデータと呼ばれるように、多くの企業が生活の中のあらゆるデータを集めています。
しかし、それらのデータを十分に利用できていないのが、現状です。
データから必要な情報だけ取り出し、分析する人材を必要としています。

さらに、プログラミングに優れた人材も必要です。

今あげたことのほとんどは、算数・数学をベースとしています。

そして、基本となるのは小学校の算数です。

小学校時代に「算数が得意」だと感じた子は、その先も「数学が得意」な場合が多いです。

小学校の算数を十分に理解させることで、将来も豊かになっていく。

今の親世代が過ごしてきた時代と、今の子どもが過ごす時代は同じではありません。

これからの時代は、算数ができるかどうかが大きく関わってきます。

年収も高く、仕事の幅も広い、そして自由度の高い選択ができるようにするために、算数はとっっても大切なものです。

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