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「与える」を楽しくするコツ3選
「与える」ことで、
ネガティブな気持ちになることはありませんか?
例えば
✓友人にプレゼントしたけど、喜んでくれず気持ちが下がってしまった
✓同僚の手伝いをしてあげたけど、モヤモヤした
✓自分ばっかり与えてるように感じる
など。
私は過去、こんなことがたくさんありました。
本来、人に何かを「与える」って
とっても素敵なことだし
与える側の人も
与えられた人も
互いに幸せな気持ちになれることだと思います。
今は、私も
「与える」って「もらう」とほぼ同義
だと思っていて
「こんなプレゼントが喜ばれるかな」
「これをしてあげたら、あの子のプラスになるかな」
そんなことを考えるのは、ウキウキして
とても幸せな時間です。
最近では、落ち込んでいるときこそ
あえて人の役に立つことを探して、やってみます。
それによって、沈んでいる気持ちも
回復するのです。
ではなぜ、「与える」で
ネガティブな気持ちになることがあるのか?
私なりに考えた原因から、
「与える」を楽しくするコツ
を3つにまとめたので、共有したいと思います。
*その1*
与えたあと起こることは『おまけ』
与えたあと=相手の反応
です。
・相手が喜んでくれたか
・プレゼントを使ってくれたか
・感謝してくれるか
こういうのですね。
相手の反応がいいって、めっちゃ嬉しいことだし
そもそも喜んでもらうために考えたり
時間や労力を使ったりするもの
ではあるのですが
そっちに重点を置きすぎると
「なんで感謝してくれないの」
「せっかくしてあげたのに」
「どうして使ってくれないの」
という…『クレクレ星人』が発動してしまうのです。
すると不満も生まれやすいし
お互い気持ちのいいものではないですよね。
(身に覚えがありすぎて痛い)
与えたあと=相手の反応
は、あくまで『おまけ』として考えるのが
良いかと思います。
*その2*
おせっかいに注意!
これ、私も未だによくやるヤツなんですが…
「こんなことしてあげたら、めっちゃいいやん!」
という気持ちが先走って、
なんでもかんでもしてあげようとするやつです。
だめんずウォーカーに多いパターンですね。
(心当たりあるなと思った人、
おめでとうございます同志です)
これ、何がイマイチかというと
何でもやってあげることで
相手の
自分で考え、行動する機会を奪う
ことになってしまうのです。
相手の力を奪う、
という言い方をしてもいいでしょう。
相手のためになることを考えて
テンションが上がるのは良いことですが、
(だって楽しいやん嬉しいやん!)
本当にそれが相手のためになっているのか
を、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
*その3*
自己犠牲感が強いとき
自分ばっかり与えている、自分が犠牲になっている
ような感覚ですね。
この原因って2パターンあるかなと思っていて
1つは、与える=もらう
という認識がない場合です。
与えるって、金銭的にも時間・労力も
出すことになります。
でも一方で、
準備するときに気持ちが回復したり
感情面でもらっているものがあるんですよね。
ここを見落としていると、
「私ばっかりしてあげてるのにー!!」
となりかねません。
まずは、自分がもらっているものを認識して
その上で
「与える」と「もらう」のバランスが
自分にとって心地よい状態か
を確認してみてください。
このバランスは個人差も、そのときの状態によっても違うから
自分で振り返ってみてね。
もう1つは
自分を大事にしていない
というパターン。
この場合は、人にしてあげることをやめて
とにかく自分に、お金・時間・労力
を全て注ぎ込んでみましょう。
ご自愛ってやつです。
もう、これに尽きる。
一旦自分の気のすむまでご自愛をしたら
どこかのタイミングで
「そろそろ人にも分けてやろうかな」
と思うので
そのときなら自己犠牲感もなく
人に「与える」ことができると思います。
*まとめ*
「与える」を楽しくするコツ3選
その1 与えたあと起こることは『おまけ』
その2 おせっかいに注意
その3 自己犠牲感が強いとき…
「もらっている」ことを認識し、バランスを取る
まずはご自愛!
*
「与える」が楽しくできたら
もっと与えたいな😆
ってなると思うんですよ。
そんな人が増えたら、
世界がまた少し
ごきげんになりそうじゃないですか?
あなたの「与える」と「ごきげん」
どんどん広げていきましょう♪
読んでいただきありがとうございました^_^
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とっても励みになります。