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男女の問題をチャゲアスの曲でアドバイスした話

『夫婦喧嘩は犬も喰わない』の言葉があるように、人様の問題にあまりアレコレ首を突っ込みたくない、況してや恋愛関係に関してはノーサンキューな私だが、向こうから飛び込んできた件については、貰い事故として諦めてできる限り耳を傾ける。

とはいえ、他人にアドバイス出来るような豊富な恋愛経験があるわけでもなく、

『うんうん』
『それで?』
『なるほど~!』

ぐらいしか言えないのでホントに申し訳無い気持ちでいっぱいなのだけど。

で、どんな相談かというと、
「昔の彼女の話を聞かされる」件。

何かする度に、何かある度に、
「前の彼女はこうだった、あーだった」
とか言うらしい。しかも褒めるとか。

これを聞いた瞬間に、素晴らしい閃きの如く、男女の脳の使い方の違いと、チャゲアスの「明け方の君」が同時に浮かんだ。

皆さんは聞いたことがないだろうか?
記憶の留め方に男女の違いがあることを。

特に恋愛に関しては、
『女性は上書き保存』
『男性は名前を付けて保存』
らしい。

それを男性目線で綺麗に美しく歌っているのが『明け方の君』だ!

まだチャリンコ通学していた頃は何を言っているのかよく分からなかったけど、酸いも甘いも噛み分けられるお年頃になって意味がわかった曲。(この曲についてアレコレ語りたいけど脱線するので却下)

所詮、他人を理解することって難しいのだけど、何故か皆それに立ち向かおうとする。
私も昔はそうだった。
「理解してほしい」「分かって欲しい」
そんな欲求が渦巻いていたように思う。

仕組みや違いが解れば、「あー、なるほどな〜」ぐらいで肩の力も抜けていい感じになる。
そうすると人との付き合いが面白く見れる。

相談者はこの曲を知らなかったので、ゆっくり聴いてみると言ってくれた。

あと、モヤモヤの気持ちをそのままにしておくのは精神衛生上よろしく無いので、そういうことを丸っと受け入れて
『その話を聞くことは、私の気分があまり良くないの』と、事実を伝えてみたら良いのではないかと添えて相談終わり。

後日、きちんと相手に自分の気持ちを伝えられたって❤️

そうしたら「わかった、やめる」と言ってくれたとのこと。
その代わりに彼女の過去の恋愛歴を質問し始めたらしい‥‥‥。

よく分からないな人って(笑)


余談だけどこれ当たった!
今から楽しみ〜!





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