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街一コラムvol.5 中住戸VS角住戸

街一マンションの記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

はい、角住戸の圧勝です。マンションの居住性を決める大きな要素に、通風、採光がありますが、一般的には角住戸の方が開口部が多く優れていますね。一方、中住戸の方が家具の配置がしやすい、気密性が高いといった見方もありますが、あくまで中住戸を慰めるための文言です。

予算に余裕があり、気に入ったマンションで両方の間取りから選択できるのであれば、角住戸をオススメします。

というのも、私は中住戸を購入しちょっと後悔しました。主要開口部の南側は過ごし易いですが、北側の2部屋は、窓はすりガラスかつ一切陽射しが入らないため、照明無しでは薄暗く、窓を開けると目の粗い面格子があるのみですぐ通路のため、通行人の目が気になり換気もし辛いです。

ちなみに、換気は、レースのカーテンを引いて、電気を点けずに行っています。つまり、換気中は部屋を使えないんです。不便ですよね。かといって、換気をしないとカビます。

もちろん、中住戸で窓が多い、両面バルコニーで通路に面していない間取りもありますので、私の話は一例です。街一マンションでは、居住性については触れませんが、ご購入の際にはチェックしてみてください。

次回は、「3LDK VS 4LDK」をお送りいたします。

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