Day 19 Baguette フランスパン
おはようございます。
カリフォルニアにきてから早くも半年になろうとしています。
目下の悩みは、好みに合うバゲット(フランスパン)に出会えていないこと。
色々試していますが、とても苦戦しています。
物心ついた時には好きだったバゲット。
むしろご飯くらい当たり前の存在で、好き嫌いの概念を超えている感覚があります。
食パンより、ロールパンよりも、断然バゲット。
パリパリで、口の中を切りそうなくらい硬くて、気泡がたくさん空いている軽いものがベストです。
白い身が詰まっているふわふわのものではなく、元祖フランス式のバゲットが至高だと思っています。
アメリカでは、40-80センチくらいの長い1本のバゲットが紙袋にいれられ、パン屋さんやスーパーのパンコーナーの隅にあるカゴに刺さって売られています。
1本だいたい3-6ドル(約430-860円)くらいでしょうか。
スーパーの場合、スーパー内で焼いているパンもあれば、ホールセールのパン屋さんやローカルのパン屋さんから卸してもらっているパンもあります。
ニューヨークにいた時は、近所のパン屋さんでもスーパーでも、このパリパリで硬いバゲットが簡単に手に入りました。
Whole Foodsという、Amazon系列の大手スーパーはニューヨーク近郊のローカルパン屋さんからバゲットを卸してもらっています。
whole foods各店舗で提携しているパン屋さんが違うため、狭いマンハッタンの中でも別のwhole foodsの店舗に行けば違うバゲットが食べられました。
どこの店舗もふわふわとぱりぱりの2種類を用意してあったので、買い物に困ることがありません。
フランス系、ドイツ系、イタリア系のパン屋さんもたくさんあったので、よりこだわりのバゲットが買えました。
さて、LA近郊に引っ越した今は、みっちり白い身が詰まったバゲットしかありません。
カリフォルニアのwhole foodsは、どこもスーパー内で焼いているバゲットしかなく、しかもバゲットはみっちり1種類のみの展開…。
LA近郊にもフランス系、ドイツ系のパン屋さんはたくさんあり、あちこち巡りましたがみっちりバゲットしか見つけられていません。
本場仕込みの美味しいクロワッサンやペストリーはたくさんあるのに…。
周りの人にも聞いて回っていますが、そこまでバゲットにこだわっている人も少ないようで、パリパリの手がかりすら得られません。
諦めたらそこで終わりなので、まだまだバゲット探しの旅は続きます。