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Day57 Drop off ドロップオフ

こんばんは。
2週間が経ちましたが、毎日楽しく動画みてます。

今日の動画

Drop offは日常的に見かける言葉でめっちゃくちゃ便利なのですが、それゆえにしっくりくるいい日本語訳が見つからず、カタカナで言ってしまいがち。

Drop off自体は、何かを上からぽとっと、もしくはドサっと落とす動作を表す言葉です。
この動詞を見ると、図書館やレンタルCD/DVDショップの返却口に本やCDの入ったバッグを投入する場面を思い出します。
(レンタルCD/DVDショップという単語に時代を感じるw)
Fedexで小包を出す時のカウンターや、Amazonの返品用ポストにも大きくDrop offと書いてあります。
投入、投函、預け入れ、みたいな感じでしょうか。
動画内のように、ちょっと届ける、何かをぽんと渡す時にも使えます。
また、モノが落ちる軌道に焦点を当てて、急な落下や下落を指したり。
そこからさらに連想して、崖のような場所を指すこともあります。

また、人を対象にぽいっと落とすイメージから、降車や下車するという意味や、ある場所にふいに立ち寄るという意味もあります。
カジュアルな表現みたいですが、人ががくんと落ちる様子から派生して、寝落ちるみたいな使い方もできるようです。

日本語だと各動作を表す動詞が個別にあって、変に訳すとそのニュアンスが消えてしまうようにも感じます。
そもそも全く違う文化や環境の中で育まれた二つの言語を完璧に結びつけることは土台無理な話です。
英語をしっかり学び始めたら、日英の対訳を一つ一つ覚えるよりは、もともとその単語がもつイメージを覚えていく方が、応用がききやすくていいですね。

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