見出し画像

英語の才能がないと思い込む前に試してほしい2つのこと

日本生まれ日本育ち&英語力ゼロから、英語・フランス語・ドイツ語を話すようになった私ですが、どの言語も初心者から徹底していることが2つあります。

それはコレ↓

1. 必ず声に出す
2. 英文は自分ごととして観察

今回は、
「英語勉強しても、なかなか話せるようにならない。」
「何を優先にして学ぶと話せるようになるの?」
「英語を身近に感じられないのでなかなか頭に入ってこない」
と感じている方に特に参考になると思います!


1. 必ず声に出す

例えば、文法書や英単語帳にでてくる単語や文は、声に出して読むことも徹底します。

こんな流れで行います↓

  1. 問題を解く

  2. 答え合わせをする

  3. 正しい英文を声に出して読む

特に「これ実践で使えそう!」という文は、英文を見なくても言えるようになるまで繰り返します。

ここがポイント!

声に出しているときは、実践で使ってる場面を想像する。

・どこで使う?
・誰に対して使う?
・どんな感情で使う?

なんかめんどくさいなと思った方、気持ちはわかります。でも、騙されたと思ってやって、まずは3週間続けてみてください。

実際の会話で、出てくる英語の量や流暢さが違ってくるのがわかるはずです。

2.英文は自分ごととして観察

文法書、単語帳、動画など、「出会った英語はどの場面で使える?」という視点で確認します。

コツ1. あなたの「実践」を考える

人によって、英語を使う場面は違います。なので、あなた自身の「実践」の場面をクリアにしてみましょう。

例えば、今の私の「実践」の場面は...

  • イギリス人パートナーとの生活で

  • 友人と食事してるときに

  • クライアント・同僚との打ち合わせ

  • 旅先でのちょっとした会話

ぱっと思いつくのはこんな感じ。

「実践」がピンとこないよという場合は、登場人物は架空でも全然OK! 想像するとワクワクするような場面をつくりましょう。

コツ2. 単語を入れ替える

上の場面を想定したときに使えるように英文を変更します。

単語を入れ替えるという方法は、ゼロから英文をつくらなくていいのでラクなのがいいところです。

例えば、文法書の英文をこんな風に替えてみます。

  • He loves French Fries. → My kids love French Fries.

  • My sister is a big fan of K-pop. → I'm a big fan of British Rock.
    ※主語を変えたときは、動詞のsの変化も忘れずに

ここがポイント!
入れ替えは単語ひとつでもOK!使えそうなものはどんどん活用するのが効率的です。

単語の入れ替えはパターンを知っておくと、パッと思いつきやすいです。例えば、

・主語
・肯定↔否定
・名詞
・時制
・形容詞
・時間の表現
・回数の表現
・動詞

そんなに多くないので、まとめて確認しておくのが効率的です。

それぞれの入れ替え方法・具体例をまとめて、無料で差し上げています。『大人の英語やりなおし「使う」ための英語の学び方講座』のPDF特典としてついてきます。

気になる方はこちらからどうぞ→  https://ippo-eigo.com/lp/takeoff-free


いいなと思ったら応援しよう!