「この英語って実際どう使われてる?」と気になったら試してほしいツール2選。
「この英語って実際にどんなふうに使われてる?」そう気になったら使ってみてほしいのがこの2つ。
単語・句動詞・イディオム・フレーズなんでも、気になる英語を検索すれば、それが使われている動画や映画を一気に見せてくれる、スグレモノ✨
私も「この表現ってどんな状況で使ってる?」「自然な発音やジェスチャーは?」と思ったときによく使っています。
それぞれの特徴をまとめたので参考にしてみてくださいね。
1. YouGlish
対象者
英語学習者全般
できること
YouTubeのビデオから特定の単語やフレーズの発音を聞くことができる
できないこと
映画やテレビ番組のクリップからのフレーズ学習は不可
閲覧制限
1日の検索リクエスト 20回まで(無料版)
料金
無料(検索リクエスト数を上げると有料)
スマホアプリ
あり:iPhone, Android
検索できる言語:
英語の他にも複数の言語で利用可能 。
同じ英語でも、アメリカ、イギリス、オーストラリア英語が選べます。イギリスやオーストラリアに興味がある人にはうれしい機能ですよね。
「表示された動画の数」によって、各英語での使用度も予想できるのがおもしろいところ。例えば、「アメリカ英語動画は多いけど、イギリス英語動画は一桁しか表示されないな。この英語ってイギリスではあまり使わないのかな。」こんな予測ができます。
また、単語や表現によっては、使われ方が違う場合もあるでしょう。英語比較に興味がある人は、ぜひ試してみてください。
おすすめの使い方
特定の単語やフレーズの発音を繰り返し聞き、様々な話者の発音の違いを理解する。
発音練習にも活用し、正しいイントネーションやアクセントを学ぶ。
どんな単語と組み合わせて使っているかチェック。
2. PlayPhrase.me
対象者
英語学習者全般(特に自然な会話や表現を学びたい人)
できること
映画やテレビ番組のクリップを通じてフレーズの実際の使用例を聞くことができる
できないこと
YouTubeの広範なコンテンツからの学習は不可
閲覧制限
検索回数に制限がある(無料プランの場合)※1検索につき5回まで表示 (それ以上閲覧したい場合は、月3ドルプランを利用)
料金
無料(一部機能は有料)
スマホアプリ
あり:iPhone
検索できる言語
英語、フランス語、日本語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語が利用可能(英語の種類の区別はなし)
効果的な使い方
映画やテレビ番組のセリフを通してフレーズを学び、実際の会話での使われ方を理解する。
シャドーイング(聞いたフレーズを真似て話す練習)を行い、スピーキングスキルを向上させる。
どちらもウェブサイトで利用可能!ささっと調べて、楽しく英会話本番に備えおきましょう。