GPTとはそもそも何なのか?自分が使ってるAIについて理解を深める

なにを使うにしても、その物事自体の構造を理解することが大切。

たとえばGPTも、そもそもAIとは何なのか?なんの役割があるのか?なぜ投資家はAIにお金を投げるのか?みたいなことがわかってたほうが実用的に扱える。


というわけで、GPTについてガチで調べてみたメモ


GPTとは?

GPT(Generative Pre-trained Transformer)はOpenAIが開発した自然言語処理のモデルです。Transformerというアーキテクチャをベースにしており、大量のテキストデータで事前学習を行い、特定のタスクに適応させるための転移学習も可能です。GPTは文の補完、文章生成、質問応答などのタスクに利用されます。モデルの背後には、深いニューラルネットワークがあり、数十億から数百億のパラメータを持つものも存在します。この巨大なモデルを効果的に学習するための技術とデータが必要となります。


なぜAIに集中してお金が投下されるの?

経済的利益:AIは自動化、効率向上、新たなビジネスモデルの創出など、多くの業界で経済的な利益をもたらす可能性があるため、投資が増加しています。

競争優位性:先進的なAI技術を持つ企業や国は、競合他社や他国に対して明確な優位性を持つことができます。

解決困難な問題:AIは医療診断、気候変動の予測、新しい材料の開発など、人類が直面する難問の解決に貢献する可能性があります。

データの価値:デジタル時代にはデータが絶えず生成されており、このデータを活用して新しい洞察や価値を得るためにAI技術が必要とされています。

技術的進歩:近年、ニューラルネットワークの研究や計算能力の増加、アルゴリズムの進化など、AI技術の飛躍的な進歩が見られるため、これに対する注目や投資が増えています。

国家戦略:多くの国々がAIの潜在的な価値を認識し、国家戦略としてAI技術の発展や普及を目指しており、政府主導での投資が増えています。


以上のような理由から、多くのステークホルダーがAIの可能性を見込み、積極的に投資を行っています。


ここまで調べてみて、やっぱすげえって思った。

特にAIが育つことで「医療」「気候変動」「隕石の衝突シミュレーション」「地震や火山の噴火予測」「感染症の対策」

など、人類がぶつかるであろう課題を一撃で解決できるみたい。


まあ、計算スピードでは絶対に勝てないし、ロジカルシンキングや感情を揺さぶるコンテンツも作れるようになると思う。

芸術領域は安心だって言われてるけど、実際はそんなことない。むしろ芸術領域から順番にAIが食っていってる。



でも、AIが育ち切る頃には、うまくAIと社会が共生できるようになってると思う。コロナだって最初は超邪魔者でマジで世界終わるかと思ったけど、インフルエンザみたいな立ち位置でになっただけ。

だから、AIの負の側面が現れても、難なく対処できると思う。

問題は、AIが人間に歯向かうことだけど、そもそも歯向かうインセンティブがあるのかな?って感じ。


欲がないから、GPTからみたら石原さとみの裸だって「石」となんら変わらないわけで、札束も高級料理もいらないってことになる。

もしあるとしたら「エネルギー量が高い生命体が有利」ってことで、エネルギーを自分で食べ始めるように考えることかな。


まあ、そもそも「生きたい」って欲求がなければそれすらありえないかも。

以下、GPTに「知性はありますか?」と聞いてみて返ってきた答え


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