見出し画像

自分の足で立つということ

昨年からずっと数秘を学んでいるんだけれど、
数を1つずつ体感すればするほど、
そのエネルギーを自分の中に感じて
そのエネルギーを使えるようになれる感じがしています。

1〜9の数字には
それぞれにエネルギーがあって、
そのエネルギーを体感するためにいろんなワークが用意されています。

先日行われた空龍フェス(数秘を軸にして学ぶコミュニティのフェス)の体験会をしている方がいて
その方の出ていた「1」のパフォーマンスステージが
あまりにかっこよくて泣けて泣けて仕方なかったので、
タイミングよく参加!

ランウェイ体験会を開催してくれたのは、「1」を願望数にもつ、
美しい美咲ちゃん。
ヒーラーでもあり、今回のフェスでランウェイの指導もしている。

1〜9の数字ごとに曲を感じながら踊っていくワークなんだけれど、
その数字が感じられるたびに
自分がそのエネルギーを纏うことができるのがとても不思議でもあり、
感慨深い瞬間でもある。

一番わかりやすいのは、「8」のエネルギー。
お金、欲求、願望達成に関わる数字なので、
みんなフェイク札束を持ってきて撒き散らしたり、かき集めたり、
何だかパーティーのように楽しいエネルギー。
みんなお金大好きだよね(笑)

みんなでニセ札束だけどお金をばら撒いて
踊りまくった感じ、
気持ちよさそうなのわかるでしょ(笑)

そして私自身が今回一番震えたのが、
「1」のエネルギー。

1は自立、男性性のエネルギー。
自分の足で立つことでもあり、
自己信頼でもあり、
オリジナリティとリーダーシップの数でもある。

私自身は1という数字を
条件付けの数字として持っていて、
条件付けは特に子供の頃からずっと振れ幅が大きくて
自分の中ではいつも出てきてしまう悪しきパターンだったりする。

「1」が不足になると、
自己否定、自己不信、自分なんて価値がない、服従してしまう。
そんな特徴があって、
「1」が過剰になると、
自信過剰で、支配的、攻撃的で自分勝手になる。。。

これが私の昔からあるパターン。

特に幼少期や思春期は圧倒的に「1」の不足で生きていたので、
自己否定しまくり、
自分の存在を消したいという思いでいっぱいな人生だった。

でも、支配的になる自分、暴君になる自分も知っている。

そんな性質を忌み嫌っていたけれど、
自分の中にある数のエネルギーを知ってから、
どんなエネルギーにも感謝が湧くようになっていった。

自分を知ることの大切さを
数秘を学ぶことでどんどん育てているのかなと思っている。

「1」のワークでは、
久石譲さんの曲に合わせて、
自分の足で立つという体感をしていった。




自分の足でしっかり立っているか
肚が据わっているか
グラウンディングできているか
意識は大地にしっかり根付いているか
自分を信頼しているか
自立しているか


「1」は全ての土台になる数字なので、
生きている人全てにとって最も大事な数字だと思う。

それを体で感じることで
自分の生活に落とし込んでいく、
それがこれをやっている意味だと思う。

私はこの日の夜、
あることを肚の底から決め、
前に進むことにコミットした。

このところ「プロ意識」という言葉について
ずっと考えていた。
そして今まで自分の中で畏れ多くてずっと閉じ込めていた、
プロ意識を持った人たちの世界に入って踊り&表現をしてみたいという想い。。。

そこにとうとう許可が出たので、
ある団体の2年後のダンス公演に向けて
来週からお稽古を受けることになりました。

決めてからも心はゆらゆら揺れ動いていたし、
怖さが怒涛のように訪れていたんだけれど、
「1」のエネルギーを纏ったことで、
自分で決断し、
自分の足で立ち、
自分の意思で前に進み、
自分の在り方は自分で決めていくことに
コミットすることができた。

これからは
セラピスト&アーティストとして生きていく。

でも起業した2014年から、
自分自身でその伏線を張っていたことは分かっている。

私のSNSのアカウント名(アドレス)、
その頃は全くアートのことなんて頭にないのに、
全て、サロン名の「kanaloa」ではなく、「kanaloart」にしている。

やはり自分の人生は全て自分で決めてきている。

私が決めてきているんだから、
どんなことがあっても絶対に大丈夫。

全てはうまくいっている^^
全てはうまくいっている^^

いいなと思ったら応援しよう!