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鉄拳初級者の頭の中 part1

今回はホテル療養の話をすると言ったな、あれは嘘だ。



前回のnoteの記事で鉄拳7配信の1年間綴った記事を投稿させていただいたところ

誰やGoogleで検索してるの

なんとnote経由でチャンネルを覗いてくださった方々がいるとのこと。
療養中全くチャンネルを更新できなかったのでせめてnoteだけでもと投稿して良かったな。


そこで僕は思いました。


これまでyoutubeとTwitterで配信の告知や宣伝をしてきましたが、noteによって今まで届いてなかった方々にも配信活動や鉄拳7のプレイを見てもらえるきっかけになるのではないか、と。


そしてマッチの振り返りをしつつ、「こういう気持ちで技を出した」とか「このキャラのこの技が苦手」といった内容を文字に起こすことによって自分のプレイを思い返してより次に活かすことができるんじゃないか・・・と。

そうと決まれば早速やろう!

ということでリプレイをクリップにとって思ったことを書き出してみよう!

鉄拳7の配信の二年目はyoutube×note×鉄拳7でいこう!


5/11配信
配信198回目!鉄拳初級者がランクマを戦い抜く!シーズン2 part1より



というわけで第1回目は先日のランクマ配信から特に気になったマッチを振り返りたいなと思います。


今回は韓国サーバーのファーカムラム戦から。このファーカムラムの方は1時間以上対戦に付き合ってくださり、非常に濃密な鉄拳をすることができました。この場を借りて御礼申し上げますありがとうございました。※早速noteでは届かない案件


Round1


開幕LPからのハリアー派生いくけど中途半端なとこでカムラムの強い連携で反撃に合う。

僕は兼ねてからLPからの攻撃をやらないことが多いので、このカムラム戦はその練習をするためにワンツー返してみたらバックステップでスカらされてこれまた連携で反撃にあう。しかもめっちゃ痛い反撃になってるし。多分カウンター?になったのかな?技をふってた気がするなぁ。


起き上がりに距離詰める右アッパーみたいな技うたれたんですが、この一時間の対戦で何度も当たってしまって完全にこの技でペースを掴まれてたので当たらないようにし、これをガードしたらとりあえずRPRPで反撃しようと意識してました。

飛び膝をガードした後も連携技でダメージを稼がれの膝もスカしてしまい浮かされて壁へ。

飛び膝くる前のあの距離感今思うとめっちゃ危険やったなと反省。絶対あの技くるもんね。
特になんの用意もなくただ近距離の連携を怖がり、詰めてきたところをコンボ始動技を置かれてしまうのはよくなかったですね。

反撃のLK連打の後両パン投げにいくもコマンドミスで6WP技に。しかも相手はしゃがんでるので両パン投げになってても結果は同じでしたね。LK連打からの両パン投げはカムラム戦何度もやってましたのでお相手も対策してきました。

その後のショートテイルもガードされ飛び膝蹴りをうちこまれる。(リプレイで見返したらこの技RPRPが確定反撃だそうです、知らなかった)最後は一撃もらってKO。

このラウンド反省点は上下の連携技をモロに全部当たったこと、当たらない距離で膝蹴りをうって壁際に押し込まれたこと、そして確定反撃も返すことができなかったことも敗因ですね、返せたらまた違ったでしょうに。さてここから取り返せますでしょうか。

Round2


開幕またもLPから入るもお相手はしゃがんで回避。3WKから入るマッチが多くて、それに対応しての動きだと思いますが上段技も回避されてしまいリズムにのれない。絶妙に届かない技の振り方をしてまたも上下の連携技を浴びてしまう。

このラウンドは終始この連携技で対応されてしまい最後絶対に当たりたくなったコンボ始動技を当たってしまいパーフェクトゲーム。このカムラムのお方はコンボダメージ金のS+の方でコンボがかなり上手い人でした。そんな人にコンボ始動技を当てられた日にはそうなりますよね。このラウンドは良いとこ無し。

近距離・中距離それぞれで対応しなきゃと思いすぎて連携技や重いコンボ始動技を当てられるのであれば、なおのこと自分の距離で戦うことを意識しなきゃダメだと思い、切り替えていくことにしました。

Round3


開幕ちょんっと下段を当てて先ほどから当て続けられてる連携技を必死にガード。幸い下段派生ではないため全ての連携をガードすることができました。(ワンツーの確定反撃があるそう。まだまだ確定反撃の知識が足りていないですね)

ショートテイルLK連打からハリアー派生3LK。本当はこの辺でハリアーキャンセルからトゥースマとかショートテイルとかができたら展開も違うんだろうけどまだハリキャンの精度が低くて断念。良く使う3LKからの膝蹴りで対応。

次は下段への派生がある連携技をもろに当たってしまい、この連携技を嫌がってまた下がってしまいました。
正直近距離での戦いかたはお相手が何枚も上手ですので距離をとってしまったところに強烈なぶっ飛ばし技。中距離でもこんな技でダメージとられるのかと結構ツラい場面でした。近距離戦での勝負ではお相手のスキルによって封じ込まれ中距離にも強い技がある。これはなかなか厳しいなと思ってました。自分の距離で戦う意識もお相手のほうが上手かったです。

ですが直後のハチェットみたいなのも当たったけどすかさずRPRPで返して「おっ?返せたぞ?チャンスはここしかない!」と思い2RPハリアーから一気に距離をつめて4LPLPのあと壁の近くまで追い込みたい為に放ったハリアーの直後にお相手レイジアーツ。

配信内では「誘ってたよぉ(ドヤ顔)」とか言ってますが内心ヤバいって思いました。
幸いにもこのハリアーはただ距離つめるだけのハリアーだったのでレイジはガード。お返しにライトゥーで勝利。

ハリアー派生からの下段や膝蹴りをうちまくってたのでここでそれが妙な噛み合いの仕方してくれましたね。流れをこちら側に引き寄せるきっかけになった場面でした。

Round4

開幕ライトゥーからの始動をあまり見せていたなかったのでライトゥーでいくもまたもや連携技で初手をとられてしまう。この辺で結構この連携技に苦手意識を植え付けられてしまい後々負けに繋がっていくのですがそれはまた別の回で。

しゃがパン→ショートテイルでコツコツ当てるも2RPハリアーにコンボ始動技を合わせられる大失態。2RPハリアー派生はよくするけど結構無策に飛び込む癖があるのでこういったコンボ始動技をしっかりあてられて負けるパターンが増えてきました。この癖は直していく必要があると思います。

コンボダメージ金S+の華麗なるコンボが炸裂。いやまぢでこの人コンボ上手い。


一気に壁におしやられレイジになるも、このレイジ状態のダメージ増す状態で連携技をショートテイルで潜ることに成功。またも反撃チャンスはここしかないと半ば特攻気味のレイジドライブがまさかのヒット!

お相手をレイジ状態にしたところで左右が反転してしまう!僕はまだ2P側の入力を練習できておらず左右が反転してしまうとすぐに出せてしまう3LKLKをやってしまう本当に一番悪い癖があります。

この技、早くて良いんだけど下段しゃがんでガードされたら浮き確定で負けルートになるのであんまり良くない。ただ今回はショートテイルカウンター→レイジドライブの勢いにおされたのか下段もヒットし勝利。完全に勢いと流れがこちら側にきてる。この勢いは逃したくない。

Final Round

3WKからの開幕もやりすぎてしゃがまれてますがお返しの飛び膝もうけまくっているのでガード (なお確定反撃はできない模様)。初手の読みあいは五分五分。ただ勢いと流れは確実にこちらに向いている。


思いきって下段コンボ始動技をふることに。これさえ当たれば確実にこちら側に流れを寄せていけるが今思うとこれをしゃがれまれた場合逆にこれまでの流れを立ちきる大きな反撃になる可能性もあるので博打でしたね。

今回はヒットしコンボへ。このコンボの締めを4LPにしてしまったがゆえに壁コンボにいけずもったいないことしました。コンボ中の2RPの精度が悪くここでミスをするのだけは嫌だと思いひよったことしました。

ただもう勢いはこちらにある。すかさずLK連打までいってしまおうと押せ押せモードでLK連打までいくことに。上手く起き上がりのとこに当たってくれたのでLK連打。ここで先ほどの両パン投げのミスとしゃがまれたイメージがよみがえり、しゃがまれるのは嫌、そしてミスするのももっと嫌。こうなったらLK連打を続けてやろう!ともう一発LK連打を打ち込む。直後の膝蹴りもあわよくばカウンターヒットになれば勝負を決める一撃になると思いもう押せ押せで打ち込む。

このままLK連打で押し込んでくると判断したのか、お相手は当て身を用意するも一発目は膝蹴りで当て身では対応できずヒット。もう一度当て身を用意されるも今度は先ほどミスをした両パン投げが決まり逆転勝利。

このマッチはカタリーナ、ファーカムラムお互いの良いところがめちゃめちゃ出たマッチになりました。


総評感想戦

勝利を掴んだきっかけはRound3のハチェット後のRPRPからの2RPハリアーのシーンだと思っています。あそこからカタリーナの攻め攻めのスタイルが噛み合ってきたと感じています。Round4のラッキーなショートテイルとレイジドライブもあり、押せ押せなムードと流れを掴んで離さなかったことが勝因かなと思っています。

負けたマッチの原因はとにかく近距離での連携技をガードできずに当たりまくったこと、確定反撃が全くできていないことがあげられるかなと思います。配信内でも話していますがこの人の距離で付き合うのはダメ、自分の距離で戦わなくてはとより意識させられたマッチになりました。一時間も相手してくれたのでめちゃめちゃ勉強になりました。本当にありがとうございました!


改めてこちらのマッチの動画になります。

そして今回取り上げさせてもらったマッチを含むファーカムラム戦全試合と、リプレイ動画にはのっていない対戦中の僕の反応や会話のやり取りの全編はこちらの配信のアーカイブを是非ご覧ください!


鉄拳を上手くなるには自分のプレイの振り返りが重要かなぁと感じ、今回このような記事の企画をはじめてみました。お試しで始めてみた企画ではありますが、反響あれば続けますし特になんの反応や数字の変化がなければしれっとやらなくなるかもしれません。

では、今回はこのへんで!

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