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【オリジナル曲】IceagEについて

こんばんは!グンマのマイルドビター系シンガーこと一色ユウキです。

さて、うだうだと暑い夏も終わりが見えてきましたね!
そして短すぎる秋があっという間に過ぎてすぐ冬ですよ

そんなわけで、music planet制作の僕の2nd singleが8月21日にストリーミング配信開始いたしました!

タイトル「IceagE」です。なんで真夏に作ったんだ!って思うでしょうが、この詩を制作依頼かけたのは昨年12月ですから!

それだけ気合の入った一曲です。まずは歌詞から聴いてください。


 IceagE「歌詞」




作詞 一色ユウキ
作曲 十代 流
歌 一色ユウキ


信じて 我慢して レールからはずれないように
一歩一歩 丁寧に踏み固めてきたはずなのに

今の僕は 生きているのだろうか?
これを生(せい)と呼ぶのなら 
眩しく光る あれは何と呼べば良いの?
僕のところに いつやってくるだろう

辛くないように 苦しまないように
ずっと育ててきた 責任と義務という立場の中で
何が正解で 何が不正解なのか
教科書には無い 繰り返されてきた歴史を頼りに 
氷河に覆われた この世界の中で 
もがき続けてく 限られた時間の中で

信じて 耐え抜いて お嫁さんになれるように
料理も洗濯も 真面目に覚えてきたはずなのに

今の私の ゴールはどこなのだろう?
結婚をゴールと呼ぶのなら
その先に延びるあれは 何と呼べばいいの?
私はそれをどう進めばいい

辛くないように 苦しまないように
ずっと育ててきた 現実と理想という狭間の中で
何が正解で 何が不正解なのか
教科書には無い 繰り返されてきた歴史を頼りに
時間が進む限り 正解はきっと変わり続けてく
限られた時間の中で

時には誰かのせいにしたり いつだって時代のせいにしたり
そんなことを口にしたとこで 何も変わらないから
心の火 燃やし続けよう

我慢してきたよ 耐え続けてきたよ
ずっと過ごしてきた 将来という幸せを掴むために
何が正解で 何が不正解なのか
レールもゴールも作ればいい 
到達すればそれが正解(こたえ)になるから
決して消さないで 心の火を
氷河に覆われた この世界の中で



はい、こんな曲です。

楽曲説明


読んでいただいてわかる通り、氷河期世代に関する曲です。

なんか世の中は〇〇世代って分類を作って読んでますが、この氷河期世代ってのはあくまで「就職氷河期」という世代というだけで現役世代は未だに氷河期全盛期を生き抜いていると思っています。

この曲はそんな氷河期を生きている人達、子供を育てる親、逆に育てられてきた子供、どちらの視点から見ても意味のある詩を書いてますので、いろんな視点から読んでいただけると嬉しいです。

みんな良かれと思って、最善のために頑張ってきている。そしてそんな時代はどんなに頑張っても報われることが無い。

でも諦めたらそれこそ何も無く、前を向いて進む気持ちだけは捨てちゃいけない。

時代のせいでもない、誰かのせいでもない。何も変わらないのは動く気力を無くしてしまった自分のせいであるということ。

誰もがそんな思いを持っていればきっとこの時代を変えることができる!そう信じてほしい。

そんな想いを込めた一曲です。
ぜひじっくり聴き入ってください。

いつまでも心の火は消しちゃいけない。
僕のマイルドビターも火で炙ったらクリームブリュレの完成で更に味が深まります!(何言ってんだ?

これからもいろんな視点での曲を綴り続けますので今後ともよろしくお願いします。
それではマイルドでビターな一日を皆さまへ!一色ユウキでした。


「IceagE」動画はこちら


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