【第8回配信】声で心を届ける!魅力ある声の出し方

2020年のコロナをきっかけにリモート・オンライン通話といった
直接お会いしないで遠隔でお話する機会が増えてきました。

また、会社に限らず個人でもオンライン通話を利用して
オンライン講座やセミナーを開いたり、お仕事の打ち合わせも出来るようになりましたね。

こういった流れは今後益々進んでいくと思われます。


そこでより重要度が上がっているのが声です。

オンライン通話が日常的になってきているため、
声をしっかり相手に届けるための話し方がより重要になってきております。

そのためマイク前で声を出す機会が非常に増えてきており、
声をしっかり出すか、出さないかで印象度合いが全く変わってくるのです。


そこで、今回は

『声をしっかり出すことで人前で堂々と話せるようになる』

『声が出るようになると性格や人生も変わっていく』

『何よりも自分に自信がもてるようになる』

このような声を出すポイントをお伝えしていきます。


マイクを使って収録する上でのポイント

あなたは普段どんなふうに声を出していますでしょうか?

小さい声でしゃべっているかもしれないし、
時には大きな声を出していることもあるかもしれません。

そんな日常生活の中で私達は無意識的に声の出し方を変えているのです。


実は、マイクに向かって声を出すことは
日常生活で使っている声の出し方とはまた違います。

ポイントは「声を出すことを意識する」ことです。

声を出すことを意識するというのはどういうことか?

収録して配信した先にはたくさんの人がいます。

その人達に向けて話していくためには普段の声では物足りず、
しっかりと声を出すことを意識しなければなりません。

この伝えることの意識を向けるためにも、
「声を出す」という意識を持つことであなたの声に感情が乗り、
しっかりと想いを伝えることができます。


相手に好印象を与える声の出し方

①口角をあげる

口角が下がっていると暗いトーンになってしまうので上げましょう。
イメージは笑っている表情です。

②マイクの先に向かって声を出す

マイクと口からは僅かしか離れていません。
その距離感で声を出していても相手に届く声にすることは難しいです。

そのため、マイクの先に声を出すようにすると良いです。

目安としてマイクの先3メートルです。

要は声を飛ばすことを意識しましょう

ちなみにこの声を飛ばすというのは、大きな声を出すことが全てではありません。
大きな声を出すことが全てではありません。

しっかりと飛ばす意識があれば、たとえ小さな声でも届きます。

最近はマイクの性能もあがっているので、
そこまで意識しなくても大丈夫にはなってきてはいますが、
それでもこのような声を出す意識を持つだけでも、
より相手に伝わりやすい声になっていきます。

まとめ

オンライン通話をする機会が増え、より声を使う需要が高まってきている

そのため、声の印象で相手にどんなふうに感じられるかのイメージがつく


声をしっかり出すことで得られる効果

『人前で堂々と話せるようになる』

『性格や人生も変わっていく』

『自分に自信がもてるようになる』


相手に好印象を与える声の出し方

①口角をあげる

②マイクの先に向かって声を出す

誰に届けるのかを意識することで、あなたの声の乗り方が変わっていきます。


【第8回:スタエフラジオ配信】

以下で音声を聴くことが出来ます。


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