TEDx主催者にから学ぶ“すごいコミュニティ”を作るための5つのルール
こんにちは、夢みる学生のそね(@snykep)です。
今回のテーマは「すごいコミュニティを作るは?」というわけで、主に良い会社や良い部活、良いサークルを作りたい方向けのnoteになっています。
部活やサークルに所属している人なら誰しも、「この人たちと1番になってみたい」や「わだかまりのない楽しいグループにしたい」と思った方が多いはずです(例外は認めません)
で、そういったときに必ず発生するのが人間関係におけるトラブルです。
つまり、この人間関係を解決し、グループに必要な人とは何かというのをTED主催者に聞いてみました。
section①
コミュニティには楽しさが必要
まず一つ目が「楽しいが行動原理」です。
暗いコミュニティと明るく、楽しいコミュニティの違いはなんのか。
たくさんのコミュニティを比べてみると、暗いコミュニティには共通点があったんです。
人が集まってないんですけど、何より“すごいつまらなそう”なんです。
おそらく、誰でもそりゃー、そうだろと思われるかもしれませんが、案外、コミュニティの中に入っていると気づかないものなんです。
いわゆる企業の、あの蛍光灯がサンサンとしたなかで座って、結論の出ない会議を延々としているような感じ。あんなのが行われているんです。
そんなコミュニティ嫌ですよね?
“だからコミュニティには楽しさっていうのはすごく重要”
知的な好奇心をくすぐる何かっていうのを、意図的にデザインしていかないと、人ってどんどん離れていってしまうんです。
section②
他人のスケジュールはコントロールできない
2つ目は「アンコントロール」です。
コミュニティには様々な人が来ます。なのでライフスタイルも違えば、仕事の忙しさも全く違うんですよ。
中には休みの日が全然違うって人も、一堂に会するってのはなかなか難しい。
だからこそ、そこで出来ることをメンバーで出し合って考えてくってこと、それが非常に重要なんです。いくらどんなに頑張って考えても、
“ほかの人のスケジュールとかコントロール出来ない”
なので、状況、変化に対応するように自分たちもその場その場で対応していくというのが、非常に求められてくるなと思います。
section③
仕事のお願いをあえてしない
3つ目は「関わり合いのマッチング」です。
あるとき、友人の紹介である女性がボランティアにやって来ました。
しかし彼女はどんなことをしたらいいんだろうと悩んでいるようでした。
ここで多くの人は、じゃーこれやってみよう。と仕事をお願いするはずです。
しかし、そこで作業をお願いしちゃうと、それは自分の仕事を分け与えているだけでその人の仕事じゃないんです。
“与えられた仕事は、その人の仕事じゃない”
分けられた仕事っていうのは、つまり、自分で積極的にやりたいと思ってる仕事ではないので、それがたくさん来ちゃうとみんな辞めてっちゃうんですよね。
section④
リーダーの役割は後押し
4つ目は「正しいリーダーシップ」です。
そもそもリーダーとはなんでしょうか?
一番偉い人でしょうか?
一番能力が高い人でしょうか?
僕は違うと思います。
“リーダーは地位ではなく行動”
例えばみんな、どっかのコミュニティに所属してて、何か活動してて、全く知らない人がリーダーですって言われても、何だかよくわからないじゃないですか。
その人が一生懸命活動して、誰よりもそのことに対して真剣に行動してれば、みんな人って認めてくると思うんですよね。それが僕すごく重要なんです。
section⑤
コミュニティの温度
5つ目が「コミュニティの温度」です。
どれだけその温かさがみんなに伝わっていくか。これは、焚き火に例えることができます。
焚き火をしたことがある方はいますか?もちろんいますよね。
火をつけた方はいますか?もしくはバーベキューで炭をやった方。あれ結構火をつけるの大変じゃないですか?笑
こう、ティッシュとか小枝みたいなの並べて、少し太めの木を置いて、火をつけて、なかなか火がつかなければ何個かやってみるみたいなのだと思うんですけど。
一回火がついてしまうと、あとはその、太い木でも投入したらどんどん燃えていくじゃないですか。あの状態とコミュニティ運営ってそれと一緒だなと思っています。
最初にやる気とかの火をつけるのはなかなか大変なんですけど、一度みんなに火がついちゃうと、何にもしなくていい。むしろ何もしないほうがいいんで。
たまにいろんな風が吹いて、火が消えそうになる時は、ちょっと風あてを用意したりとか、もっと燃える火を入れてみたりしながら
“温度を調整してくということが非常に大切”
最後に
コミュニティは永続に存続しなくても良い
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