言葉の力
物理学者 ジョン・S・ベル
宇宙の仕組みは人間のルールで動いているわけではない。
この世界に独立したシステムは存在しない。宇宙に存在するすべての素粒子は、ほかのすべての素粒子と「瞬時の」(光よりも速い)コミュニケーションを行っている。システム全体が一つのものとして機能し、宇宙的な距離で離れている一つひとつの部分も、大きなシステムそのものとして機能している。
これは量子学の考え方ですが、ある量子が形を変えると、それと繋がっている別な量子はたとえ地球の裏側にあるとしても、同じように形を変えることが分かっています。
これは量子だけではなく、原子でも同じことがいえるらしいです。
さらに、ある実験によると、「褒め続けた水」と「貶し続けた水」では、前者は凍らせたとき、綺麗六角形の結晶になったに対し、後者は、ひどくいびつな結晶になったらしいです。
この実験からわかることは、人間の思考、言葉には力があり、水の状態を変えてしまうことができるということです。
つまり、水が人間から影響を受けるということは、人間を構成している70%は水分ですので、人間自体に思考と言葉は影響を与えることになるということです。
要は、普段から一緒にいる人の考え方に影響されるということでもあると思います。
なので人の悪口ばかり言う人と一緒にいると、自分も知らず知らずのうちに影響を受けてしまい、悪口を言うようになってしまうということです。
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