オンラインストレージ:Zoho WorkDrive?
オンラインストレージ、どのサービスを利用していますか?
やはり多いのは、
・DropBox
・OneDrive
・GoogleDrive
でしょうか?
オンラインストレージは自分や社内のデータ管理ももちろんですが、
メールなどでは送れない大きなファイルの外部やり取りに非常に便利です。
そこで、今回はオンラインストレージサービス:Zoho WorkDrive(ゾーホー ワークドライブ)をご紹介します。
Zohoって?
Zoho自体については「Zohoってどんな会社?」の記事で
詳しくご紹介しています。
Zoho WorkDrive(ゾーホーワークドライブ)ってどんなツール?
Zoho WorkDriveは、チームがあらゆるサイズのファイルを保管、共有、
管理、連携するためのコンテンツコラボレーションプラットフォーム、
いわゆるオンラインストレージです。
Zoho Office Suite(Writer/Sheet/Show)と連携がしやすい特徴があります。
他のツールにない特徴は、
・ログ管理が視覚的で非常にわかりやすい
・外部とのファイル/フォルダ共有において、「アップロードのみ」という
特殊なアクセス権がつけられる点
などです。
機能を詳しく知りたい?
①チームコラボレーション
共有スペースでファイルを保管、管理できます。
チーム内で起こるすべてに関してあらゆる変更を通知し最新情報を送信。
メンバーに適切な権限を設定可能。
サブフォルダーレベルの共有をサポート。
各チームフォルダーの[ごみ箱]タブから、削除されたすべてのファイル
やフォルダーを管理できます。
②バージョン履歴/ログ管理/アクセス統計
無制限のバージョン履歴をを残しておくことができ、復元が可能です。
アクティビティ機能により、「アップロード」「表示」「更新」などの
活動履歴が残ります。
また、レポート機能によりアクセス統計なども確認ができます。
③Zoho Office Suite連携
Zohoが提供しているオンラインサービス、
・文書作成:Writer
・表計算:Sheet
・プレゼンテーション:Show
のファイルをオンライン共有、そのまま編集が可能です。
④データ管理
160を超えるファイル形式をサポート、ファイルを開く前に確認が可能。
ファイル名、作成者、ドキュメントに含まれるキーワードで検索が可能。
ラベル機能によるファイル分類が可能。
データテンプレート機能により、目的に基づく分類をドキュメントに関連
付けて、チームのデータを整理します。
⑤外部共有
自社以外の外部ユーザーとフォルダ/ファイルを共有が可能です。
アクセス権設定が可能で、他社サービスにない「アップロードのみ」権限
なども設定が可能です。
⑥様々なアプリケーション
・パソコンと同期をする「デスクトップ同期」
アクセス権限を維持しながらファイルとフォルダーをデスクトップと
同期できます。オフラインのときにデスクトップファイルで作業して、
オンラインに戻ったら変更を同期できます。
・スマホなどから利用できる「モバイルアプリ」
すべての情報とのつながりを維持します。
モバイル端末から直接ファイルの参照、管理、作業が可能です。
・ネットワークドライブ接続「TrueSync」
WorkDriveのTrueSyncを使用すると、ハードドライブストレージ制限の
心配が不要になります。デスクトップにダウンロードしなくても、すべ
てのチームファイルにアクセスできます。
・デスクトップアプリ連携「WorkDrive Genie」※β版
デスクトップ上のネイティブアプリを使用して、WorkDrive内に保管さ
れたファイルを編集できます。ファイルを毎回ダウンロードしたり、再
アップロードしたりする必要はありません。
無料プランはある?
残念ながらWorkDriveには無料プランはありません。。。
ただ他のオンラインストレージサービスに比べてかなり安価なプランに
なっています。
いかがでしたでしょうか?
コロナ禍のテレワークやリモートワーク、それを超えたハイブリッドワークにはオンラインストレージが必須になってきます。
スムーズな仕事を実現するためにZoho WorkDriveを検討してはいかがでしょうか?
「大畑祐貴@Zohoマーケティングコンサルタント」ツイッターも是非!