オンラインフォーム:Zoho Forms?
WEBサイトの「お問い合わせフォーム」どのように作成していますか?WordPressのアドインなどでしょうか?
フォームに入力された情報は自動的に見込客管理に登録されますか?
問い合わせフォームは見込客の大事な入り口です。
この入り口からマーケティングオートメーションは始まります。
そこで今回はオンラインフォーム:Zoho Forms(ゾーホーフォームス)を
ご紹介します。
Zohoって?
Zoho自体については「Zohoってどんな会社?」の記事で
詳しくご紹介しています。
Zoho Forms(ゾーホーフォームス)ってどんなツール?
Zoho Formsは、オンライン入力フォームを作成し、入力された情報をCRMに渡したり、メール返信などを行えるサービスです。
作成したフォームは単独で利用することもできますが、自社サイトやランディングページに埋め込むことで活用が可能です。
オンラインフォームツールって必要?
弊社では、
・問い合わせフォーム
・資料請求用フォーム(ランディングページ)
に利用しています。
下記のページのフォームはZoho Formsを使って作成しています。
必要な項目をドラッグ&ドロップで作成し、埋め込みたいWEBサイトに
合わせたデザインに変更してスグランディングページの立ち上げが
可能なので、ランディングページを多く作成する企業に取っては
かなり便利なツールになるのではないでしょうか?
機能を詳しく知りたい?
①ドラッグ&ドロップで美しいフォームを作成
40種類以上の項目、カスタマイズ可能なテーマ、状況別テンプレート、
シンプルなユーザーインターフェイスを備えた機能豊富なフォームビル
ダーにより、あらゆるニーズに対応する機能的で素晴らしいフォームを
作成できます。
フォームを複数ページに分割し、回答者が関連する質問のページに確実に
誘導することができます。
②あらゆる場所からデータを収集
Webサイトにフォームを埋め込み、サイト訪問者とやり取ります。
メールキャンペーンを介して、ソーシャルメディアやターゲットユーザー
とリンクを共有します。フォームを多数のユーザーに配信するか、限られ
た組織内以外は非公開にできます。
フォームのパーマリンクURLの短縮形を生成するか、フォームリンクをQR
に変換し、回答者がフォームにかんたんにアクセスできるようにします。
応答の早いWebフォームをさまざまなメディアで共有し、迅速に回答を収
集できます。回答者はあらゆるデバイスからフォームにアクセスして、最
小限の作業でかんたんに回答を送信できます。
メーリングリストを使ってメールを送信し、回答者とやり取りできます。
これらのメールキャンペーン経由でフォームを共有し、営業通知やイベン
トの出欠確認、寄付への参加、ニュースレターの購読登録などの回答を収
集できます。
③即時通知で最新情報を入手
新しいレコードが送信または更新されるたびに、メールを介した条件付き
アラートを送信できます。添付ファイルを含めて、関係者全員に通知。
チームが共同で作業できるチャットプラットフォームで更新情報の即時
通知を受け取ります。
④データの表示・分析・最適化
フォームエントリーのソートや表示、スプレッドシートへのエクスポー
ト、アプリへのデータ送信。UTMトラッキングやフォーム分析を使用し
て、フォームのパフォーマンスを測定し、最適化してコンバージョン率の
向上を図ります。
回答データを表形式でまとめて一覧表示できます。カスタムフィルターを
適用してデータを分析し、表の入力項目を選択することで、さまざまなア
クションやかんたんなワークフローを実行できます。
分析レポートを使用して、フォームのオンラインアクティビティに関する
情報を取得し、フォームのパフォーマンスを分析できます。日付や地域ご
とのページビュートラフィック調査や、フォームのエラーの記録、コンバ
ージョン率のモニタリングをすべて1か所でできます。
⑤モバイルチーム向けのモバイルフォーム
オンラインフォームビルダーのすべての機能は、あらゆる端末からアクセ
スできるようになりました。iOSやAndroid向けのモバイルアプリを使用し
て、外出先でもオンラインとオフラインの両方でフォームを作成し、デー
タを統合し、チームと共同で作業できます。
無料プランはある?
もちろんZoho、無料プランが存在します。
フォーム数3つ、送信件数500件/月であれば、無料プランでも
十分利用できるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
弊社でも利用邸ますが、
・問い合わせフォームからCRMの見込客に自動登録される
・JavaScriptの埋め込みでキレイにWEBサイトに埋め込める
・登録者へのメール返信も簡単に設定が可能
とオンラインフォーム専用ツールだからこその利便性があり、
重宝しています。皆さんもマーケティングオートメーションの入り口として
Zoho Formsの利用を検討してはいかがでしょうか?
「大畑祐貴@Zohoマーケティングコンサルタント」ツイッターも是非!