ComfyUI SD3.5 Large fp8 ローカルでなんとか動く VRAM8GB
前回、SD3.5 Mediumが動いたので、Largeも動くんじゃないかとやってみた記録です。VRAM8GBのローカルで動かしてみたので、様子を書いてみます。
まず、前回と同じくモデルはComfy-OrgにCLIPも込みのものがあるのでそれと、ワークフローもあるので、この2つだけで動きます。めっちゃシンプル。
sd3.5_large_fp8_scaled.safetensors
sd3.5-t2i-fp8-scaled-workflow.json
sd3.5-t2i-fp8-scaled-workflow.json をComfyUIにぽいっとすると、
こんな感じで、青いCLIPのゾーンからポジティブプロンプトとネガティブプロンプトにCLIPがつながっていますが、Load Checkpointからにつなぎ替えます。
sd3.5_large_fp8_scaled.safetensors はCLIP込みなので、それができます。
これで「Queue Prompt」をクリック。
オッケーです。
オッケーなんですが、モデルも15GBほどあるわけで、その読み込みから生成までで194秒かかりました。一回読んでしまえばその後はちょっとは速くなりますが。これがVRAM8GBの現実です。
ちなみに、もう一回生成してみると、79秒でした。長っ。
では、準備が整ったので、今日もメカニカルガールを描いていきます。
が、しかし。Hugging Face Spacesで試してみたときもそうでしたが、すぐにnipplesが描かれてしまします。ポロリなんてもんではないです。へそ出しプロンプトしか書いてないのに。
すごくいいのが描けているのに、これでは載せられません。
ワークフローには、ネガティブプロンプトもあるので、「nsfw, nipples」を追加してやってみました。
いや、際どいな。
まぁ、そういうデザインってことで。
うん、これはいいでしょう。
綺麗だし、いいね。
うーん、大丈夫か?
どれもいい雰囲気なだけに、もうちょっと制御してほしいな。
今日はここまで。