iPhone1つでStable Diffusionが動く? | Draw Things
iPhoneすごくない?
AI画像生成って、GPU積んだゴリゴリのゲーミングPCでやるもんでしょ?
それか今ならChatGPTに課金してDALL-Eさんにお願いするもんでしょ?
わたしはそうしてますよ。
それがアプリ1つでしかもローカルで動くってほんとですか?
ほぇー、そうなん?
1年前くらいからあったみたい。Draw Things
紹介記事を見つけてびっくりです。
2つ貼っておきます。
と言うことでさっそく試してみました。アプリのサイズ自体は、82.5MBととっても小さなものですが、画像生成にはモデルデータというものが必要なので、それがそれぞれ 2GBを超えます。複数のモデルを使いたい人は自分のiPhoneの容量とよく相談してください。
動作要件は本家サイトにこう書かれています。もちろん 15も 15 proも使えます。機種によって速度は露骨に違うだろうと思われます。
モデルはデフォルトで準備されているものからも選べますし、そこに無いものでも取ってくれば使えるようです。そのあたりはここでは省略します。
インターフェイスは英語表記です。日本語化はまだされていません。でもStable Diffusionを触ったことがある人なら問題ないでしょう。
今回使ったモデルは、Anything v3いうアニメ系の定番のものにしてみました。
出力サンプル
構図について書いたときに作ったプロンプトで、3人のビキニアーマーなキャラを描かせてみました。予想通りというか露出度高めなので、職場閲覧注意です。
いやー、これが無料ですってよ。
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