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🇨🇭スイスの歩き方|ヴァレー州③絶景吊橋とミューレバッハ村

※これは2022年4月に書いた記事です。
ハロー!ドイツ在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️)

数回に渡り投稿しているスイスのヴァレー州の旅の3回目です。

最後に旅のヒント💡があります。
今回は列車をはじめ乗り物代をお得にする情報なので、是非最後までご覧ください。

さて、今日ご紹介する場所は、前回の魔法の森と同様、地元の方から教えてもらいました。
スリル満点かつ絶景スポットです!
では、早速ご案内します🧏🏻‍♀️

高所恐怖症の方は要注意!
GOMS橋(hängebrücke fürgangen - mühlebach)

本日の旅の工程はコチラ⬇️

毎度見にくい地図で恐縮です・・・

滞在しているラックス(Lax)から電車かバスでヒュアガンゲン駅(Fürgangen)へ向かいます。
私たちはフィーシュ駅(Fiesch)で電車からバスに乗り換えて行きました。バスも電車も本数が少なめです。
🚨注: もしヒュアガンゲン駅まで電車で行く場合は、電車内の停止ボタンを押さないと駅で電車が止まりません。また電車に乗るときも同様、駅にあるボタンを押さないと電車が止まってくれないのでご注意を!

バスで到着したら道路を渡って電車で到着したら道路を少し下って
この👇標識を目指して歩いて下さい。

「Hängebrücke」 はドイツ語で吊り橋です。
少し坂を下って、道路の下のトンネルを通るとすぐに吊り橋が見えます。
デデン!

ゴムズ橋(Goms Bridge)は2015年に作られた、全長280メートルの吊り橋です。

橋の中央から見える山々や、下を流れる渓流がとても綺麗でした。

さて、我々はこの吊り橋を渡って何処に行こうとしているか?というと…

ミューレバッハ村(Mühlebach )散策

ミューレバッハ村は標高1223メートルに位置する人口70人程の小さな小さな村です。

この村の何が特別かというと、スイスで最も古い木造建築の集落といわれているんです。

全ての建物にはコチラ👇の写真のようにラベルが付いていて、建物名、建てられた年、住所が記載してあります。

途中で道に迷って、気に登っているおじさんに助けてもらいました。

ミューレバッハ村は、吊り橋ができたことで、谷の向かい側からのアクセスが随分と簡単になりました。以前はエルネン村(Ernen )へ行って、バスに乗って来るしか手段がなかったそうです。
🧏🏻‍♀️「逆を言えば、今でも高所恐怖症の方は吊り橋を渡らずとも、エルネン村経由でバスで来ることができます!」

最後にHoly Family Chapelという村の小さな教会へ向かいました。

ミューレバッハ村の高台に建てられているので、村の何処からでも見えます。

開放されていて、中を見ることもできました。
教会の横にあるベンチに座って、ミューレバッハ村を見下ろしながら遅めのピクニックランチをいただきました。

そのあと、再びあの吊り橋を渡ってからシャレーに戻りました。

💡旅のヒント💡

スイスでの旅費をお得にする鉄道などの割引をご紹介します。

①スイス ハーフフェアカード

スイス鉄道をはじめ、バス、湖のフェリー、登山鉄道などが50%割引になります。
スイスの山を登るケーブルカーや、主要都市の交通機関(トラムなど)も対象になるのでお得です!
更に「スイス ファミリーカード」を同時に申し込むと、6歳〜16歳未満の同行する子どもの運賃がタダになります。「スイス ファミリーカード」は無料なので6歳以上のお子様連れで旅行される場合は絶対に忘れないで下さいね!
有効期間 1ヶ月間
値段 120スイスフラン
1ヶ月ゆったりと旅をしたい方に良さそうですね🥰

②スイス トラベルパス

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※25歳未満は30%引き!

更に「スイス ハーフフェアカード」と同様、「スイス ファミリーカード」を同時に申し込むことで、子供は無料になります!
※最新の割引の適用範囲やその他割引サービスの詳細と申込はコチラ⬇️でご確認ください。
My Switzerland
SBB.ch (英語版)


さて、次回はツェルマットからマッターホルンを見に行く旅について書きます!
私がスイスに定期的に行くようになって6年くらい経つのですが、なんと、初めてのマッターホルンです❤️

それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki


🧏🏻‍♀️宜しければインスタもご覧ください❤️

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