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SARD UNDERGROUNDを好きになった2021年秋

前回、ZARDが好きだったという話を書きました。2021年になってもそれは変わらずで、たまに聴きたくなります。

2021年9月にZARDもサブスク解禁となりましたが、それまではZARDを聴きたいとなるとCDで聴くか、YouTubeに上がってないかな~と探すしかない(違法アップロードもありますね)。

そんな感じでいつものようにZARDをYouTubeで探していたところ、目に入ってきたのがSARD UNDERGROUNDの文字。

サード アンダーグラウンドとは…?

なんだ、カバーバンドか……ZARDを検索してるのにな、と思いながらも

「夏の恋はドラマティック」
「あの夏の恋は眩しくて」
「これからの君に乾杯」

などという、どこか懐かしさを彷彿とさせる楽曲タイトル。サムネイルに写る女の子たちは明らかにハタチ前後くらいなのに、90年代を思わせるようなサムネイル…。思わずクリックし、再生。

すると、一気に引き込まれました。

ボーカルの神野友亜ちゃんの可愛さが目に飛び込んでくるのですが、歌声がとんでもなく良い。この可愛らしさと華奢な体のどこから湧き出てくるんだ、と驚いてしまうほど、意外と低くてしっかりした歌声。

坂井泉水さんを彷彿とさせる歌声。

ZARDのカバーはどうだろう?と思って、聴いたのが確か「Get U're Dream」だったかなと思う。

まあ、気になった方、まずは聴いてみてください(笑)

素敵でしょ!?(笑)

そしてちょうどZARDのサブスク解禁となったので、Spotifyに加入し、SARD UNDERGROUNDも聴くように!

すると、アルバム「オレンジ色に乾杯」で一気にSARD沼にハマりました🥂(笑)

私の一番のお気に入り楽曲は「これからの君に乾杯」です。こちら坂井泉水さんの未公開詞で作られた曲なのだそう。乾杯、って坂井さんぽいなぁと思ったらやっぱり。

🍊曲調も歌詞も最高!「これからの君に乾杯」

アップテンポな曲なのですが、歌詞が本当に坂井さんらしくて。特にお気に入りの歌詞は以下。

これからの君に乾杯 あんなにつっぱっていた君が
めっきり丸くなっちゃって 逆にかえって心配になる
たまにはかわいいって言ってよ 
付き合う前はよく言ってくれたじゃない

▲だんだん言われなくって寂しい、女子の気持ちをよく描いている。

生き残るためなら人は態度を変えるね

▲恋愛の歌詞だったのに、唐突に一人称が「人は」になり、人間の真理を突くような一行。そう、会社でも友人関係でも、必死になると人は態度を変える。この唐突に出てくる真理が坂井さんらしい。

これからの君に乾杯
決して人の悪口 言わない人だから
誰も味方じゃなくていいじゃない

▲これの解釈は未だに分からん…。この彼は「決して人の悪口言わない人」なんだろうけど、みんなに優しい、みんなにいい人だから、特定の味方(=私?)はいらないでしょ?っていう意味なのかな。

このジャケットも良いよねえ💕

オリジナルアルバム「オレンジ色に乾杯」は他も良い曲ぞろいなので、気になった方はぜひ聴いてみてほしいです。

🍊お気に入りNo.2の「君には敵わない」

🍊可愛らしさを堪能するなら「イチゴジャム」

🍊切ない恋愛曲なら「あの夏の恋はドラマティック」


…という感じで、Zepp Tokyoライブに行ってきました!

見つけてから、ライブまでの間、わずか1ヵ月ほど(笑)私、大好きなハロプロでもそんなに現場に行かないのですが、これは迷いなくチケットを買いました。とにかく生で歌を聴きたかった!

ライブも最高でした。友亜ちゃんのボーカルはより力強く、感動したし、他の2人もとってもコーラスがうまい!そして3人とも可愛らしく、さらに好きになりました。コロナでライブが叶わなかった日々もあったようで、すごく思いがこもっているのが伝わってきました。

ちゃっかりTシャツも購入👕(笑)白を買いました。

本人たちのInstagramより

さすが、ビーイング。

こんな逸材を見つけてくれて、ZARDを歌い継ぎながらも、オリジナル曲もしっかり力を入れている。

これから、彼女たちを応援したいと心から思います!

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